日本ハム達孝太投手、伏見寅威捕手の阪神移籍に寂しさを表明

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日本ハムの達孝太投手(21)は、14日に発表された伏見寅威捕手(35)の阪神へのトレードに対し、深い寂しさを感じていると述べた

今季、達は8勝中7勝を伏見とのバッテリーで挙げており、彼とのコンビネーションが成功の鍵であったことを明かした

達投手は「悲しいです」と心境を打ち明け、伏見捕手に「悲しいよ」とラインでメッセージを送ったところ、伏見捕手からは「そういうことになってしまったけど…」との返信があった

両者の絆と成長

今季の達投手のブレークは、昨シーズン新庄監督の指導の下、投球テンポの改善に努めたことが大きな要因の一つである

特に、伏見捕手は2軍で達を鍛え上げ、彼の成長に大きく寄与した

対戦を待ち望む達投手

寂しさがある一方で、達投手は今後の対戦にも期待を寄せている

もしお互いにリーグ制覇を達成することができれば、日本シリーズでの激闘が待っている

「寅威さんは意外と真っすぐが強いので、ちょっとフォーク投げたいけど、真っすぐで勝負したいですね」と話し、対戦への意気込みを見せた

達投手と伏見捕手の関係性は、単なるチームメートを超えた深い絆が感じられ、トレードによる別れは多くのファンにとっても残念なニュースであった。今後の対戦が待たれる中、両者がどのような成績を残し、どんな応酬を見せるのか注目したい。
キーワード解説

  • トレードとは?選手が異なる球団に移籍することを指し、これによりチーム編成が行われる。
  • バッテリーとは?投手と捕手のコンビを指し、彼らの連携が試合の結果に大きく影響する。

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