阪神・町田隼乙、契約更改を行い730万円でサイン

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阪神タイガースの捕手、町田隼乙選手(22)が兵庫県西宮市の球団事務所で契約交渉を行い、700万円から20万円減の730万円で契約を更改しました

町田選手はプロ1年目にあたる今季、故障による影響を受け、公式戦には出場できませんでした

特に、彼は10月17日に「左示指PIP関節内骨折観血的手術」を受けたことを球団が公表しました

「PIP関節」とは、指の中央に位置する関節で、ここが骨折するとスポーツ選手にとってはパフォーマンスが大きく制限されるケースが多いです

町田選手は新シーズンに向けて、「まずはケガを治すことが最優先

できるだけ早く治して、まずはファームで結果を残せるように頑張っていきたい」と意気込みを語っています

また、球団からは「ケガがあって思うようにできなかったシーズンだったが、来年に向けてしっかりやっていこう」と励ましの言葉をもらったと明かしました

彼自身も「ケガが多い中で自分の体と向き合う時間が多かった

この経験を通じて、プロで戦うためにどのように自分の体を管理していくべきかを学んだ」と述べ、来季に向けた強い決意を示しました

町田選手の契約更改は、故障の影響からの立ち直りを模索する中で行われました。彼が今シーズンの経験を生かし、次のシーズンに向けて頑張る姿勢は多くのファンに励ましを与えるでしょう。
キーワード解説

  • 契約更改とは?選手が球団との契約を見直し、条件を改定することを指します。
  • PIP関節とは?指の関節の一つで、中指を含めた指の中央に位置しており、スポーツ選手にとって負担をかけやすい部分です。

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