阪神・小川一平選手、契約更改で年俸650万円にダウン

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阪神タイガースの投手、小川一平選手が15日、兵庫・西宮の球団事務所で契約更改交渉を行い、今季の年俸850万円から200万円ダウンの650万円でサインしたことが明らかになった

この金額は推定値であり、契約内容の詳細については公表されていない

小川選手は2023年のシーズンオフに右肘のトミー・ジョン手術を受けた

この手術は、靭帯を再建する外科的手術で、選手が復帰する際には大きな試練を伴う

手術からの復帰後、ウエスタン・リーグでは5試合に登板したものの、調子が思わしくなく、自身の期待には届かなかったという

小川選手は「術後2年経って、2軍で復帰できたのは一番良かったが、自分が思っている通りには全然いかなかった

そこは悔しかった」とコメントしている

彼は「前に戻そうとしても無理なので、今より良くするためにどうするかを考え、可能性を感じた部分はあった

来年はしっかり出せれば」と来季への意欲を示した

今季の契約更改において、3年ぶりの支配下選手に戻ることを目指す小川選手にとって、2025年のシーズンは勝負の年となる

阪神タイガースの小川選手の契約交渉は、チームの未来に大きな影響を与える重要な瞬間です。特にトミー・ジョン手術からの復帰は、多くの選手が試練を乗り越えてきた証しで、彼の意気込みには期待が寄せられます。来季がどのような結果になるか、ファンにとっても注目の年になるでしょう。
キーワード解説

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