ヤクルトが柿沼友哉捕手とモンテル外野手を獲得
2025年11月18日、東京ヤクルトスワローズはロッテから戦力外通告を受けた柿沼友哉捕手と、西武から同様に戦力外となったモンテル(日隈モンテル)外野手の獲得を発表しましたこれにより、両選手は新たなチームでのキャリアをスタートさせることとなります
柿沼友哉捕手の経歴
柿沼友哉は、2015年に日本大学国際関係学部から育成選手ドラフト2位でロッテに入団した選手です彼は、プロ入りした年の夏に支配下登録され、翌年の2017年には1軍デビューを果たしました
特筆すべきは、2020年に56試合に出場した実績ですが、今シーズンは1軍出場が全くなかったため、戦力外通告を受けるに至りました
モンテル外野手の経歴
一方、モンテルは独立リーグの徳島インディゴソックスから2022年に育成選手ドラフト2位でヤクルトに入団しました今季は支配下登録をされ、12試合に出場したものの、打撃成績は11打数1安打、打率.091と厳しい結果に終わっています
なお、彼の兄の日隈ジュリアスも2016年から2020年までヤクルトに所属していました
今後の展望
両選手は今後、ヤクルトでの新たなチャンスをつかむべく、明確なプレースタイルの向上を目指すと共に、チームに貢献することが求められます特に柿沼選手はキャッチャーとしての実績が求められる一方、モンテル選手には打撃力の向上が期待されています
ヤクルトが柿沼友哉選手とモンテル選手を獲得したニュースは、新たな選手たちの挑戦を表しています。柿沼選手はこれまでの経験を活かし、モンテル選手にはさらなる成長が期待されます。どちらの選手も新たな環境でのプレーを楽しみにしているでしょう。
キーワード解説
- 捕手とは?プロ野球における重要なポジションで、主に投手とバッターの間に位置する選手です。守備やリードが求められる役割です。
- 外野手とは?外野でプレイする選手で、主にボールを捕ることや打撃に貢献する役割を担っています。チームの得点に直結する重要な存在です。
- 支配下登録とは?育成選手が1軍でプレイするために必要な手続きで、選手が正式にチームの一員となることを意味します。

