ソフトバンク杉山一樹、ブルペン入りで新シーズンに向けての意気込みを示す

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ソフトバンクホークスの投手、杉山一樹(27)が、2024年10月31日に自主トレ初のブルペン入りを果たしました

杉山投手は、セットアッパーとしての更なる飛躍が期待されており、今シーズンのパフォーマンス向上に向けて意欲的に練習を進めています

自主トレ初の投球

ブルペンでの練習では、直球のみを約20球投げた杉山投手は、「体もできているし、いい感じで投げられました」と語りました

直球は、最も基本的なピッチング技術であり、投手が最初に習得すべき球種です

この時期の自主トレでは、選手自身が自分のコンディションを整える重要な機会となります

課題のカーブについて

杉山投手は、今季の課題となっている第3の球種であるカーブをこの日の投球には取り入れませんでした

「カーブはキャンプでいっぱい投げられるので」と、今後のキャンプに向けた計画を示しています

カーブは、投手が打者を欺くために用いる重要な球種で、速球と組み合わせることで効果的に打者を操作することが可能です

体重管理とファーム施設でのトレーニング

さらに、体重110キロをキープしていることを強調した杉山投手は、ファーム施設でのさらなるトレーニングに意欲を燃やしており、今シーズンも注目の存在となることが期待されています

体重管理は、プロ野球選手にとって重要な要素であり、適正体重を維持することでパフォーマンスの安定化が図れます

ソフトバンクの杉山一樹投手がブルペン入りし、自主トレが始まったことは新シーズンに向けた重要な一歩です。直球のみで投球練習を行い、体調も良いと述べています。また、第3の球種であるカーブについてはキャンプでの取り組みを計画しているようです。この準備が彼の今後の成績に与える影響は大きいと考えられます。
キーワード解説

  • セットアッパーとは?:試合終盤の重要な役割を担う投手で、主にクローザー(最終回を投げる投手)の前に登板し、試合を締めるための投球を行います。
  • カーブとは?:ボールが放たれた後、急激に落ちるように回転をかける投球方法で、打者にとってはタイミングを外す難易度の高い球種です。

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