巨人・湯浅大内野手、契約更改で1350万円にダウンし新たな挑戦へ

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2025年11月18日、東京都内の球団事務所にて、読売ジャイアンツの湯浅大内野手(25)が契約更改を行い、150万円減の年俸1350万円でサインしました

湯浅選手は今シーズン、わずか8試合の出場にとどまり、自身のパフォーマンスへの不満を口にしました

彼は「うまくいったことがないくらいのシーズンでした」と振り返り、厳しい評価を下しました

新たな挑戦への意欲

湯浅選手は、今後の戦力としての可能性を求め、秋季キャンプから外野への挑戦を始めることを明らかにしました

外野手とは、野球において外野(フィールドの広い部分)を守る選手のことを指し、内野手に比べて広範囲の守備が求められます

彼は「チャンスが少しでも増えるなら挑戦したいと思います」とし、新たなポジションに対する意欲を強調しました

オフのトレーニング計画

今オフには、走塁練習にも力を入れる考えを示し、特に盗塁に必要な身体能力を向上させるためのトレーニングに取り組む予定だと述べました

盗塁とは、打者がヒットを打った際に次の塁に進むためにキャッチャーの送球の隙をついて走る戦術で、瞬発力が非常に重要です

「瞬発系だったり、走る方をやりたいなっていうのもあります」と意気込みを見せました

この記事からは、湯浅選手の苦境と新たな挑戦への意欲が伝わります。わずか8試合の出場しかなかった彼が、外野への挑戦を決意し、オフには走塁練習にも力を入れるという姿勢は多くのファンに勇気を与えるものです。彼の今後の活躍に期待が寄せられます。
キーワード解説

  • 契約更改とは? 労働契約や選手契約の内容を見直し、今後の給与を決定する手続きのことを指します。
  • 外野手とは? 野球において外野を守る選手で、守備範囲が広く、強い肩と速い足を求められます。
  • 盗塁とは? パスボールやヒットで走者が次の塁を目指し、相手チームのボールが捕球される前に進む技術です。

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