楽天・吉納翼選手、契約更新とリハビリに専念

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楽天の吉納翼外野手(23)が11月21日、楽天モバイルパーク宮城での契約交渉において、30万円増の730万円でサインを交わした

彼は2023年9月29日にプロ初昇格を果たし、同日のオリックス戦で初スタメンを迎えたが、その試合では3打数無安打という結果に終わり、プロ初安打は来シーズンに持ち越されることとなった

今月18日には左肩の手術を受け、試合復帰までには約5ヶ月のリハビリが必要と発表されている

今後はリハビリに専念し、来年2月のキャンプ開始時に打撃練習を再開できるよう努める意向を示した

色紙には「02世代で」と記載し、同じ世代の選手たちと共にチームを牽引することを誓った

2023年にブレイクした黒川史陽内野手や中島大輔外野手、古謝樹投手、武藤敦貴外野手といった01年生まれの世代に対抗し、同じ02年生まれの宗山塁内野手、内星龍投手、徳山一翔投手、入江大樹内野手とともに活躍することを強調した

吉納選手は「内と徳山が投げて、入江と宗山と僕が打って、みたいな感じで5人で活躍したい」と語り、前向きな姿勢を見せている

黒川選手も今季は怪我に苦しんでいたものの、活躍を果たした経験を引き合いに出し、「活躍することだけを描いて、1日1日大切にやっていければいい」と前を向いてリハビリに臨む姿勢を示した

この記事では、吉納翼選手の契約更新とその後のリハビリ計画が紹介されています。彼の前向きな姿勢や仲間との連携を強調することで、チームの未来に期待が寄せられる内容になっています。
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