オリックス・小木田敦也投手、育成契約を締結し新たなスタートを切る

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プロ野球・オリックス・バファローズは22日、小木田敦也投手との育成契約を締結したことを発表しました

今回の契約により、小木田投手の背番号は56から120へと変更されます

小木田投手は2021年のドラフトで7位指名を受け、TDKからオリックスに入団しました

入団以来、ルーキーイヤーの2021年には16試合にリリーフ登板し、2年目の2023年には38試合に登板、4勝7ホールドを記録するなど、貴重な戦力としてチームを支えました

特にその年の防御率は2.19と素晴らしい数字を残し、オリックスのリーグ3連覇にも大きく寄与しました

しかし、昨シーズンは右肘に故障を抱え、5月に離脱を余儀なくされました

その後、手術を受けてリハビリを続けていますが、今季は登板がない状況でした

育成契約への移行は、チームにとって選手を支えるための重要なステップであり、今後の復帰を期待されています

育成契約とは?

育成契約は、選手が怪我からの回復や成長を促すための契約形態です

通常の契約と異なり、育成選手は支配下選手よりも低い待遇であり、試合出場の機会も限定されますが、選手側も再起を図る大切な機会となります

小木田投手の育成契約は、チームの今後の試合においても注目されるところです。リハビリを経て再びマウンドに立つ姿が期待されます。オリックスの一員としてチームに貢献する姿を早く見たいというファンの声も多く、今後の進展に目が離せません。
キーワード解説

  • 育成契約とは? 選手が怪我からの回復や成長を促すための契約形態で、支配下選手よりも低い待遇を受ける。
  • リリーフ登板とは? 試合中に先発投手の後に登場し、投球を行うことを指します。
  • 防御率とは? 投手が投球したイニングに対して失点をどれだけ抑えたかを示す指標です。

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