オリックス、契約更改で選手たちの意気込みを確認

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オリックス・バファローズの契約更改交渉が22日、大阪市内の球団施設において行われ、複数の選手が異なる結果を残しました

具体的には、外野手の来田涼斗選手が300万増の1900万円でサインした一方で、投手陣では佐藤一磨選手が現状維持の800万円、吉田輝星選手が900万減の2800万円になったことが分かりました

来田選手は今季50試合に出場し、打率・234、2本塁打、5打点という成績を残しました

契約の増額は彼にとって唯一の好材料で、彼は「今後もパフォーマンス向上のためにスピードを求めて減量中」とコメントしています

今現在、彼は既に体重5キロを落とし、引き続きのダイエットに意欲を示しています

一方、今季ウエスタンリーグで最多勝を記録した佐藤選手は「結果が出てない中で契約してもらったので、強い気持ちで臨みたい」と、プロ7年目を迎える来季への決意を語りました

吉田選手は、今年3月に右肘内側側副じん帯再建術を受け、1軍登板はありませんでした

「来年は2年分の活躍をできるように」と、ポジティブな気持ちを持ってリハビリに取り組んでいることを明かしています

古田島選手も今季20試合で2勝を挙げましたが、手術の影響で力を発揮できなかったことに悔しさをにじませています

調整を続ける彼は、次のシーズンへ向け「去年の成績を目指して、ブルペンを支えていきたい」と述べました

また、小木田選手は育成契約に移行しましたが、復帰を目指して「支配下を目指して戦える準備をしている」と前向きな姿勢を見せています

最後に、今季を通じて体調不良に苦しんだ阿部選手は、サイドスローに挑戦する意向を示しており、「勝たないと楽しさを感じられない

絶対に勝ちたい」と力強い言葉で締めくくりました

オリックスの契約更改交渉には選手たちのそれぞれの思いが込められており、特に若手選手の意気込みや成長の姿が印象的でした。ファンの期待も膨らむ内容で、来季の活躍が楽しみです。
キーワード解説

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