DeNA、横浜関内に新たなライブビューイングアリーナを開業予定

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
横浜DeNAベイスターズは、2026年3月19日(木)にJR関内駅前で開業予定の「BASEGATE横浜関内」の商業エリアに、新しい常設型ライブビューイングアリーナ「THE LIVE Supported by 大和地所」を設置することを発表した

このプロジェクトは、プロ野球の観戦だけでなく、様々なエンターテインメント体験を提供するための大規模ミクストユース型の施設である

飲食ゾーンの充実

「THE LIVE」内の飲食エリアには、全10店舗が出店し、多彩な食の選択肢が用意される

会場の注目の一つとして、一階フロアの中心に位置する「CENTRAL BAR」では、多種多様なドリンク類が提供される

特に、今年の国際的なビール審査会で金賞を受賞した「BAYSTARS LAGER」は、横浜DeNAベイスターズが開発したオリジナルのビールであり、同施設でしか味わえない限定ビールも開発中だ

フードホール型の魅力

1階には、オリジナルハンバーグや選手プロデュースのグルメを楽しめる球団直営ダイナー「ハマニスタ」や地元横浜で人気のお店、さらには新業態の店舗が揃うフードホールが設けられている

この形式により、訪れる人々は自由に各店舗の料理を楽しむことができ、さらに同時にライブビューイングが体験できる

バーベキュー施設も登場

3階には、ラグジュアリーなバーベキューエリア「THE BBQ BEACH」がオープン

ここでは、海外のビーチリゾートのような雰囲気で、ドリンクや食材の持ち込みが可能なため、家族連れや友人同士で楽しむには最適なスポットとなる

また、開放感のあるテラス席からは、横浜スタジアムの熱気を感じながら過ごすことができる

スマートで便利な飲食体験
全ての飲食店舗にはモバイルオーダーが導入され、スマートフォンから二次元コードを読み取ることで、キャッシュレスでの支払いが可能になる

これにより、訪れる人々は待ち時間を短縮し、より快適に「食とLIVE」の体験を楽しむことができることを目指している

今回の新しいライブビューイングアリーナの開業は、横浜DeNAベイスターズのブランディング戦略でもあり、地域活性化にもつながると期待されます。このような革新的な取り組みが、より多くのファンをクリエイティブな体験へと導く可能性を秘めています。
キーワード解説

  • ミクストユース型とは? 複数の用途を持つ施設のことを指し、商業、宿泊、文化などが融合した形態です。
  • ライブビューイングとは? スポーツイベントやコンサートを大画面で生中継し、観客が同時に楽しむ方式のことです。
  • モバイルオーダーとは? スマートフォンを使って飲食の注文を行うシステムのことで、便利さと効率性を提供します。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。