ソフトバンク周東と牧原、大きな成長を遂げてゴールデングラブ賞受賞

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守備の名手を表彰する「三井ゴールデン・グラブ賞」の表彰式が、2025年11月27日に都内で行われました

この日、リーグ連覇を果たした福岡ソフトバンクホークスからは、周東佑京内野手(29歳)と牧原大成内野手(33歳)がそれぞれ受賞しました

周東佑京の意気込み

周東は今回で2年連続の受賞となり、「来年もまたこの場に戻ってきたい」と3年連続受賞を目指す強い意志を見せました

周東は昨シーズンに膝の手術を受けており、リハビリを経ての状態でプレーしていましたが、来シーズンにはしっかりと体調を整えて普通のA組でキャンプに臨む意向を示しました

牧原大成の喜び

対する牧原は、プロ入り15年目で初めての栄誉を手にしました

「セカンドで獲るというのが絶対の目標だった」と話し、様々なポジションを守りながらも、メインのセカンドでの受賞を喜びました

牧原は、監督との話の中で、来季もメインはセカンドだが、チームの必要に応じて外野も守ることを明言しました

未来への展望

両選手とも、来シーズンに向けての準備を進めており、特に周東はチームの規律の中で故障明けのリハビリから本来のプレーへ戻るための努力を惜しみません

一方、牧原も同様にチームのために柔軟に対応する姿勢を崩しません

今回の2選手の受賞は、ソフトバンクの強固な守備陣を象徴しています。周東と牧原は、それぞれ異なる背景を持ちながらも、チームやファンの期待に応える活躍を見せており、今後の成長が楽しみです。特に周東のリハビリからの復帰には注目が集まります。
キーワード解説

  • ゴールデングラブ賞とは?:守備の優秀な選手を表彰する賞で、各ポジションごとに選出されます。
  • 内野手とは?:野球において、内野を守るポジションにいる選手のことです。
  • セカンドとは?:内野手の中で二塁を守るポジションです。

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