この日、才木投手はキャッチボールやランニングを行い、「すごくここまで順調にきている」と手応えを示しました
昨シーズン、才木投手は13勝3敗の成績を残し、防御率は驚異の1.83を記録しました
この成績は、投手としての実力を証明すると同時に、昨年11月に行われたプレミア12では侍ジャパンに初選出されたことでも注目を集めました
今シーズン、才木投手が目指すのは「タイトル総ナメ」です
「もちろんタイトルは全部取るつもり
去年は規定(投球回)も投げられて160イニング以上投げられた
今年もしっかり継続して投げることがまずは最低限の目標
」と、抱負を力強く語りました
また、チームのV奪還についても強い意気込みを見せ、「(昨季は)優勝も逃していますし、チームが優勝できるように、その中心選手としてやっていけるように、僕が頑張りたい」と誓いました
今回の記事から、才木浩人投手の意欲的な姿勢が際立っています。昨季の好成績を受けて、今季はさらなるタイトル獲得を目指すことは多くの選手が抱く目標ですが、それに加え、チームの優勝へ向けた強い思いも感じられます。彼の成長と今後の活躍に期待が高まります。
キーワード解説
- 自主トレーニングとは? 自主トレーニングは、選手が自分のペースで行うトレーニングのことです。チームの練習以外の時間にも体力や技術を磨くために行います。
- 防御率とは? 防御率は、投手がどれだけ相手チームに得点を許したかを示す指標です。投球回数に対する自責点の合計を使って計算されます。数値が低いほど、投手の成績は優秀とされます。
- 規定投球回とは? 規定投球回は、シーズン中に投手が投げなければならない最低のイニング数を示します。これを満たすことで、成績が正式に認められます。