巨人・石塚裕惺がオーストラリアのウインター・リーグで華々しい活躍

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オーストラリアのウインター・リーグで異国の地に挑む巨人の若手内野手、石塚裕惺選手が28日、同リーグで待望の第1号本塁打を放った

19歳の彼は、入団1年目にもかかわらず2軍で頭角を現しており、ここでのパフォーマンスがさらにさらなる成長を期待させる

この試合では、石塚選手は「1番・遊撃」として先発出場

5回にはチームの勝ち越しに貢献する適時打を放ち、続けて9回には二死二塁の場面で逆転となる2ランホームランを放った

この活躍で、同試合では合計3打点を挙げる等の大活躍を見せた

これまでのリーグ戦では、打率.353、OPS(出塁率と長打率を足し合わせた指標).936を記録しており、非常に調子が良い

石塚選手は、高校時代に26本塁打を記録しており、その打撃力が評価され、昨年のドラフトで競合の末に巨人が交渉権を獲得した

プロ1年目は障害で一時離脱もあったが、2軍では遊撃と三塁で55試合出場し、打率.327、3本塁打、OPS.891を記録

さらに9月には1軍昇格を果たし、プロ初安打を記録した

また、巨人球団内では、主砲の岡本和真選手がポスティング制度を利用してメジャー移籍を目指しているため、来季以降、石塚選手は内野ポジションの争いに加わる期待が高まっている

彼に対するファンの反応も非常に盛り上がっており、「来年こそスタメンで見たい」「打球が伸びすぎ」「間違いなく未来の巨人の主力になる」といった声がSNS上で多数寄せられている

石塚裕惺選手の活躍は、若手選手にとって希望の光と言えます。特に、異国のリーグでしっかりと結果を出していることは、将来の巨人における彼の役割がますます期待される要因です。ファンの反応も非常にポジティブで、来季のプレーが楽しみになってきました。
キーワード解説

  • ウインター・リーグとは?冬季に行われるプロ野球のリーグで、主にオフシーズンの選手が参加します。
  • OPSとは?出塁率と長打率を加算した指標で、選手の攻撃力を測る重要なデータです。
  • ポスティング制度とは?日本のプロ野球選手がメジャーリーグでプレイする際に、球団と交渉権を売買する制度です。

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