DeNA・東克樹投手、オフの自主トレで滝行に挑戦へ

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横浜DeNAベイスターズの左腕、東克樹投手(30)は、29日、神奈川県横須賀市の球団施設での取材に応じ、今オフの自主トレーニングで滝行に挑む考えを明らかにした

滝行は心身の鍛錬方法の一つで、ふんどし姿や白装束で滝に打たれることによって、身を清め、精神力を強化する修行である

東投手は2022年にも名古屋市の倶利加羅不動寺で滝行を実施した経験があり、「寒いけれども、鍛えられるのは気持ちだと思っています」と意気込みを示した

今シーズン、東投手は3年連続で2桁勝利を達成し、合計14勝を挙げた

特に彼は、最多勝のタイトルも獲得しており、チームの大黒柱としての役割を果たしている

来季は、前選手会長の大貫投手の後を継いで選手会長を担う予定であり、その覚悟を持っている

この日、取材を受けた東投手は、ちょうど30歳の誕生日を迎えた際に、「4年、5年と続けて行きたいので、一から気を引き締めて頑張りたい」と、さらなる成長と結果に対する意欲を語った

この記事を通じて、東克樹投手が自らの成長を求め、精神的にも肉体的にも鍛錬を続ける姿勢が強調されています。滝行という伝統的な修行法が、どのように彼のプレーに良い影響を及ぼすのかが非常に興味深いです。今後の彼の活躍にも期待が寄せられています。
キーワード解説

  • 滝行とは?神経を集中させ、精神を鍛えるために行われる修行方法です。滝に打たれることで心身を清め、ストレスや邪念を洗い流す効果があるとされています。
  • 2桁勝利とは?野球シーズンにおいて、投手が勝利を10試合以上挙げることを指します。この成績はその投手の活躍を示す重要な指標であり、安定した成績を収めることが求められます。
  • 選手会長とは?プロ野球チーム内で選手を代表する役職で、選手間の意見をまとめる重要な役割を担います。選手の意見がチーム内でどのように活かされるのかを決定する重要なポジションです。

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