巨人・石川達也投手、来季に向けて新たな肉体改造を決意

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巨人の石川達也投手(27)が、来シーズンに向けて“実戦仕様ボディー”の構築に取り組む姿勢を見せた

今季、石川投手は先発や中継ぎとして41試合に登板し、5勝4敗、防御率2.14という成績を残した

シーズン終盤には疲労の蓄積から調子を落としたと語り、「体が言うことを聞かなくなり、悪い投げ方が染みついてしまった

『もっといい投球ができるはずなのに』と感じ、悪循環に陥った」と反省の弁を述べた

体重増加でさらなる飛躍を狙う

シーズンを終えてすぐに、石川投手は来季に向けたトレーニングを開始

普段は栄養面や体調管理に注意を払っているが、今回は一時的に栄養を考慮せず、食事量を増やして体重を79キロから83キロにまで増加させた

彼は「必然的にパワーも増してきており、出力も向上している

体重が増えれば球速も上がる」とその効果を実感している

次なるステップと自主練習

今後は第2段階に進む予定で、「ここからはしっかりと栄養を考えつつ、キャンプに向けてこの体を使いこなせるようにしたい」と意気込む

自主練習では「8割程度の力で140キロ後半の球をコントロールできれば、もっと抑えられる」と語り、計画通りに進んでいることを強調した

まとめ

石川投手は、一回り大きくなった体で来季の1軍完走を目指しており、さらなる飛躍が期待される

石川達也投手の取り組みは、彼自身の成長を示すものです。体重増加は、身体的なパフォーマンスに直結するため、今後の活躍がますます楽しみです。自主練習での取り組みも順調であることから、来季には大いに期待ができるでしょう。
キーワード解説

  • ボディーとは?:ボディーは、身体の形状や健康状態を指し、筋肉量や体脂肪率などの要素が含まれます。
  • 防御率とは?:防御率は、投手が1試合あたり何点の失点を許すかを示す指標で、数値が低いほど優れた投手とされます。
  • 出力とは?:出力は、選手のパフォーマンスを表す言葉で、投手の場合は球速やコントロールの擬似的な指標を指すことが多いです。

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