阪神・大山悠輔が自主トレを公開、チームへの熱い思いを語る

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阪神タイガースの内野手、大山悠輔選手(29)が1月24日、甲子園の室内練習場で自主トレーニングを公開しました

トレーニングの内容は、ランニングやキャッチボールの後に行うティー打撃で、シーズンに向けた準備の万全さをアピールしました

大山選手は「今オフはしっかり練習をやりました

たくさんの方にサポートしていただいて、いい練習ができた」と話し、充実したオフシーズンを過ごしたことを強調しました

2022年シーズンは国内フリーエージェント(FA)権を取得しましたが、巨人への移籍か阪神残留かで悩んだ末に、昨年11月29日に残留を決定したことも明言しました

新シーズンに向けては、「毎年毎年しっかり勝負と思って入ってますし、何があろうと勝つという目標に変わりはない」と強い決意を示しました

藤川監督は、大山選手をクリーンアップ打順の5番として構想しており、3番には佐藤輝選手、4番には森下選手を配置する意向を示していますが、大山選手は「僕が決めることじゃない」としながらも、「チームが勝つためにどうしたらいいかを考えていきたい」と語りました

昨シーズン、大山選手は4番打者として130試合に出場し、打率.259、14本塁打、68打点を記録しました

しかし、不振に陥り2軍降格を経験するなど、このシーズンはチームが2位に終わったことを反省し、「もう一度、優勝、日本一を達成したいと思って残留を決めたのもある

もう一回、チームのみんなと頑張りたい」と力強く語りました

大山選手の自主トレ公開は、新シーズンに向けての意気込みを感じさせるものでした。彼が残留を決めた理由やチームへの熱意が伝わり、選手間の団結力の重要性を再認識させます。チーム全体が再び優勝を目指して団結する姿に期待が高まります。
キーワード解説

  • 自主トレーニングとは?自主トレーニングとは、選手が自身の判断で行うトレーニングを指します。チームの正規の練習とは別に行われ、個々の技術や体力を高めることが目的です。
  • フリーエージェント(FA)権とは?フリーエージェント(FA)権とは、選手が特定の契約が満了した後、他のチームと自由に契約を結ぶことができる権利を指します。これにより選手はより良い条件で契約するチャンスが広がります。

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