オリックス・若月健矢捕手、契約更改でのサインと湿気対策を提言

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オリックス・若月健矢捕手(30)が8日、大阪市内の球団施設にて契約更改交渉に臨んだ

交渉の結果、若月は約5000万円増の1億8000万円(推定)で合意した

今シーズンはベストナインや自身2度目のゴールデングラブ賞に選出されるなど充実した年であった

契約更改の場では、選手会長としての立場をふまえ、球団に対し湿気対策を希望する意見も伝えた

若月が指摘した通り、本拠地の京セラドーム大阪は屋内球場で、さらに海に囲まれた舞洲にある球団施設は湿気が非常に悩みの種である

湿気は、バットが水分を吸収し重くなってしまうため、選手にとって直接的なパフォーマンスの低下に繋がる

この問題に対処するため、若月は「乾燥室や乾燥機などがあれば助かる」と具体的な要望を提出

実際、一部の選手はミットを冷蔵庫に入れて、湿気を防ぐ工夫をしているという

「選手の声も多かった」と若月が話すように、球団もこうした問題に対して前向きに検討する姿勢を見せている

より良い環境で選手たちが野球に集中できることは、チーム全体のパフォーマンス向上にも寄与するだろう

若月捕手の契約更改には、成績だけでなく選手としての責任を感じた提言が含まれており、チーム全体の士気向上を図る姿勢が見受けられます。湿気対策のアイデアも選手の苦労を理解し、改善を目指す姿勢が素晴らしいです。
キーワード解説

  • ゴールデングラブ賞とは?
  • ベストナインとは?
  • 湿気対策とは?

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