ソフトバンクが台湾の若手右腕、徐若熙を獲得へ

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ソフトバンクが台湾・味全からの海外移籍制度を申請した徐若熙(シュー・ルオシー)投手(25)に対して、背番号18を提示したことが明らかになった

徐選手にとって、この番号は味全でのキャリア中に使用していたものであり、特別な意味を持つ

徐選手は最速158キロの直球を持つ右腕で、その制球力の高さと奪三振率の良さが特徴的だ

奪三振率とは、投手が何投球中に三振を奪取できるかを示す指標で、投手の能力を測る重要な数字である

この度、徐選手を巡っては日米間でチーム間の争奪戦が繰り広げられたが、ソフトバンクは球団幹部を現地に派遣するなど、獲得への強い意志を示した

彼には3年総額15億円という好条件が提示されており、すでに入団が決定的な状況とされている

正式な発表は今月中にも行われる見通しだ

ソフトバンクは今季、リーグトップの防御率2.39を記録したが、先発投手の有原選手が自由契約となり、今後の去就が気になるところ

徐選手に寄せられる期待は非常に大きいと言える

徐若熙選手がソフトバンクに加わることで、チームの投手陣がさらに強化されることが期待されます。防御率が良いチームにおいて、新たな力となる彼の存在は、特にチームの未来を考えた際に重要な要素となるでしょう。
キーワード解説

  • 徐若熙とは?台湾のプロ野球チーム・味全に所属する投手で、最速158キロの直球を持つ期待の若手右腕です。
  • 奪三振率とは?投手が三振を取る割合を示す指標で、高い値は投手の強さを表しています。

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