今季も新たにプロ野球生活をスタートさせる新人選手がいる中、結果を残せなければ立場が危ぶまれてくる選手も少なくない
特に注目されるのが中日ドラゴンズの後藤駿太選手だ
後藤駿太選手のプロフィール
| 基本情報 | 投打:右投左打 身長/体重:180cm/85kg 生年月日:1993年3月5日 経歴:前橋商高 ドラフト:2010年ドラフト1位 |
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前橋商で高校3年間を過ごした彼は、俊足・強肩が話題となり、さらに打撃センスの高さも発揮
「上州のイチロー」と称される存在であった
彼はオリックス・バファローズからドラフトで指名され、高卒新人外野手として球団史上初、開幕スタメンに名を連ねるという快挙を成し遂げた
その後、主に守備固めや代走として出場機会を得て、2014年には127試合に出場し、打率.280(規定未満)、5本塁打、30打点とバッティングでもチームに貢献した
しかし、その後は打撃不振が続きレギュラー定着には至らなかった
2022年7月にトレードで中日ドラゴンズに移籍した後も、打率が低迷している
春季キャンプは二軍スタートとなったが、プロ15年目の今季は、不退転の決意で臨む必要があるだろう
後藤駿太選手の2025年シーズンに向けた意気込みは、ファンやチームメイトにとっても期待が高まる要素となる。彼が持つ才能と経験が、チームにどのように貢献するのか注目が集まります。しかし、プレッシャーは大きいものの、ここでのパフォーマンスがキャリアを左右する可能性もあるため、多くの人が彼の動向に目を光らせていることだろう。
キーワード解説
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