オリックス・宗、胸郭トレーニング導入でゴールデングラブ賞奪回目指す

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オリックス・バファローズの宗佑磨選手が、かつて自身が受賞したゴールデングラブ賞を再獲得するための新たなトレーニング方法を明かしました

ゴールデングラブ賞とは、これまでのシーズンで特に守備の優れた選手に贈られる賞で、重要な部門の一つです

宗選手は、26日に大阪市内で行われたトークショーの中で、今年のオフシーズンから採り入れた「胸郭トレーニング」を初めて公開しました

このトレーニングは、胸郭(きょうかく)と呼ばれる肋骨の一部の可動性を高めることを目的としています

宗選手によると、「動きが全然違う」と体感している様子で、自重でのエクササイズやストレッチを通じて、胸郭の可動域を広げることで身体全体の動きに好影響を与えているとのことです

胸郭の可動域を広げることで、力を効率的に伝達することができるため、打撃や守備、さらには走塁においてもその効果が感じられると述べています

以前は3年連続で受賞したゴールデングラブ賞も、昨シーズンでは出場試合数が97試合にとどまり、受賞を逃しましたが、「まあ、見ていてください」と続ける闘志を見せています

今後の活躍が期待される宗選手の取り組みが、チームにどのような影響を及ぼすか、ファンから注目が集まっています

宗選手が導入した胸郭トレーニングは、これまでのトレーニング方法とは異なり、特に身体の動きを改善することに重点を置いている点が新しい取り組みです。彼の奮闘が成績にどう影響するか、来シーズンが楽しみです。
キーワード解説

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