阪神、新外国人ラモン・ヘルナンデスと育成選手ジーン・アルナエスを発表

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阪神タイガースは新たに加入した外国人選手、ラモン・ヘルナンデス内野手(28)と育成選手ジーン・アルナエス内野手(22)の入団会見を29日に兵庫県西宮市内の球団事務所で行った

今シーズンの活躍を誓った両選手は、阪神の新生チーム作りに貢献する意気込みを示した

育成選手の可能性

特に注目されるのはアルナエスの存在だ

明るい表情で登場した彼は、内野全ポジションを守れるユーティリティー性をアピール

藤川監督は今春キャンプで全選手に複数ポジションを守らせる方針であり、アルナエスがこの方針にどのように応えるかが期待される

アルナエスの経歴とは

アルナエスはパナマ出身で、21年から米大リーグのブルージェイズ傘下に所属し、マイナーリーグで内野手としての経験を積んできた

彼は捕手としての経験もあり、その多才さから今後の阪神での活躍を期待する声が多い

特に「ファースト、セカンド、サード、ショートを守れる」と自らの守備力を強調し、打撃においても強いミート力を持つと語った

オフシーズンのトレーニング

オフシーズンには、走り込みと打ち込みに重点を置くなど、活躍に向けた準備を怠らない

彼は「USJに行ってみたい」と目を輝かせ、抹茶の魅力について話すなど、若者らしい一面もみせている

新たな展望
藤川阪神に加わったアルナエスは、未知の可能性を秘めた選手として期待されている

「ジャパニーズ・ドリーム」をつかむために、阪神の野球スタイルにどうフィットするかが注目される

選手プロフィール

名前 年齢 出身地 身長 体重 投打 ポジション
ジーン・アルナエス 22歳 パナマ 176cm 85kg 右投げ右打ち 内野手
阪神が新しく加入したラモン・ヘルナンデスとジーン・アルナエスは、今後のチームにどんな影響を与えるかが注目されます。特にアルナエスのユーティリティー性は、成長途上の若い選手であるため、その成長が期待されています。
キーワード解説

  • ユーティリティー選手とは? さまざまなポジションを守れる選手のことで、チームの柔軟性を高める役割を果たします。
  • マイナーリーグとは? メジャーリーグと同じようにプロ野球の一部として存在するが、選手育成を目的としたリーグのことです。

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