広島カープ、日南キャンプ初日に打撃中心の練習を実施

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広島東洋カープは、2025年の春季キャンプを日南でスタートしました

初日となる1月1日、チームは貧打線の解消を目指し、選手たちが打撃中心のメニューで練習を行いました

残念ながらこの日は雨模様で、選手たちはみな室内での練習を余儀なくされましたが、熱心に汗を流しました

この日の練習では、投手陣は昼過ぎに全体練習を終えた後、各自の課題に取り組む時間に移行しました

一方、野手陣は室内で4人1組のグループに分かれ、打撃投手の投球を打つフリー打撃や連続ティー打撃、マシン打撃などのメニューをローテーションで行いました

新井貴浩監督は、選手たちの打ち込みを数メートル離れて監視しながら、「しっかりと振り込んでいきたい

日南では選手の様子を見ながら、トレーニングの量を増やしていくつもりです

若い選手が多いので、彼らが次代の中心打者として活躍できるよう育成を進めます」と語りました

特に、若手選手たちがバットを振り続ける姿に満足そうな表情を浮かべていました

次代のスター選手の育成がテーマとされるキャンプで、打撃技術向上に向けた熱い取り組みが始まりました

広島カープの春季キャンプ初日での打撃練習は、若手選手の育成を目的とした取り組みが明確にされていました。新井監督は次代の選手の成長を見守り、チーム全体の質の向上を図る意向を示しています。室内での練習にも関わらず、選手たちが打撃に集中する様子は、今後のシーズンへの期待感を高めます。
キーワード解説

  • 春季キャンプとは?春季キャンプはプロ野球チームがシーズン前に行う練習のことで、選手の調整や戦力確認が目的です。
  • フリー打撃とは?フリー打撃は、打者が投球を打つ練習のことで、通常は投手を相手に行います。これにより打者は実際の試合を想定した練習ができます。
  • ティー打撃とは?ティー打撃は、ボールをティーの上に置いて打つ練習です。初心者やスイングの確認をする際に行われます。
  • 若手選手とは?若手選手はプロ球団内でキャリアが浅い選手のことを指します。チームの将来を担う存在として特に育成が重視されています。

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