巨人女子チーム、今季初練習で新加入選手が意気込みを語る

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2025年2月1日、巨人の女子チームは、東京・稲城市内で今季の全体練習を開始しました

この日は、全国大会とリーグ戦の3冠を狙うための重要なスタートとなり、学業や遠征の理由で欠席した2人を除く23選手が集まりました

練習は約4時間にわたり、ノックや打撃練習が行われました

新加入選手の初披露と意気込み

この日、5人の新加入選手が巨人ユニフォームを初めて着用し、特に注目を集めたのは花巻東出身の佐々木秋羽選手(18)です

彼女はこの日、新たに付けた55番のユニフォームを身にまとい、ノックやロングティーの練習を笑顔でこなしました

緊張からの解放

佐々木選手は、「最初は緊張して自分のプレーができるか心配でしたが、先輩のプレーを見てリラックスしました

このユニフォームでプレーするのがすごく憧れだったので、チームの一員になれたと誇りを感じます」と話しました

55番については、宮本和知監督(60)の助言も受けながら決定したことを明かしました

55番の背負い方

彼女は、「55番にふさわしい選手になりたい」と強い意気込みを示しました

宮本監督も「55番と言えば、松井秀喜氏のようにがっちりしたイメージがありますが、最近は秋広選手のようにスッキリしているので、今風の55番ですね」とコメントし、期待の言葉をかけました

足を活かしたプレーへの期待
「新入団選手は個々のアピールポイントがあって、佐々木選手には足がある

ここ一番で足を生かしてほしい」と監督の期待は高く、今後の活躍に目が離せません

巨人の女子チームが今季の始動を果たし、新たに加入した選手が自らの意気込みを語った様子は、チーム全体の士気を高める要素となりそうです。特に、55番を背負う佐々木選手の言葉からは、チームに対する熱意が感じられ、今後の彼女のプレーに注目が集まります。
キーワード解説

  • 女子チームとは?女子チームは、女子選手で構成されたスポーツチームのことを指し、同じ競技に取り組む選手たちが集まっています。
  • ノックとは?ノックは、バッティングや守備に必要な基本技術を身につけるための練習方法で、主にボールを手で投げることによって行われます。
  • 打撃練習とは?打撃練習は、選手がボールを打つ技術を向上させるための練習で、打つ力やタイミングを鍛えることを目的としています。

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