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ソフトバンク・山川が「10時間トレ」を実施、体力強化に集中

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昨季2冠王に輝いたソフトバンクの山川選手が、新たなシーズンに向けたキャンプを「10時間トレ」でスタートさせました

キャンプ初日はあいにくの雨となり、A組(1軍)が午前、B組(2軍)が午後の室内練習場を使用する「時差練習」を余儀なくされましたが、山川選手はこの環境を逆手に取る形で練習を続けました

ダラダラと長時間のトレーニング

山川選手は、「キャンプの僕のテーマは、とにかくダラダラと長くやること」と語り、午前7時半にはチーム本隊よりも早く球場に到着し、アーリーワークを開始しました

トータルで3時間に及ぶノックなどを行い、肉体を鍛え上げていきます

A組のメニュー終了後は、愛弟子のリチャード選手とともに午後5時半まで打撃練習を続けました

体力強化を目指す

山川選手の狙いは、「出続ける体力」をつくり上げることです

野球は「間」のスポーツであり、試合自体の時間は長いものの、実際のプレー時間は限られています

そのため、143試合という過酷なシーズンを戦うためには、万全の体調で臨むことが重要です

疲労を乗り越えた成果

山川選手は、練習を長時間続けることで体を慣らし、「どうやっても足が上がらない時もあるけど、その中でも練習を続けることが良い」との考えを示しました

彼は体力をつけるための特殊なトレーニング法を採ることで、昨季同様のパフォーマンスを維持し、終盤戦でもチームを引っ張る存在であり続けることを目指しています

山川選手の「10時間トレ」は、ただの長時間練習ではなく、体力強化のために計算されたトレーニングです。特に、プロ野球は長いシーズンを戦うため、選手にとっては体力の維持が重要です。このような過酷なトレーニングがどのような結果に結びつくのか、今後の試合が楽しみです。
ネットの反応

ソフトバンクの山川選手が春季キャンプで行っている10時間のトレーニングに多くのコメントが寄せられています

山川選手は「とにかくダラダラと長くやること」が重要であると述べており、体力を増強するための意義深いアプローチとして注目されています

コメント欄では、彼のトレーニング法に対する賛成意見が多く見受けられる一方、「ダラダラは駄目だ」との意見もあり、様々な視点からの意見が交わされています

特に自身の若い頃の経験を引き合いに出して、長い距離を走ることが成長に繋がったと述べる方や、山川選手の姿勢が若手選手に良い影響を与えるだろうという期待の声も上がっています

また、トレーニングにおける選手の意識や精神面に着目したコメントもあり、今の選手たちがどのようにトレーニングを捉えているのか疑問視されています

山川選手の取り組みは、多くのファンや選手たちにとって刺激になっているようです

全体としては、山川選手の意思と努力に多くの支持が集まっていることが分かります

ネットコメントを一部抜粋

  • ヤフーに広告出してるダウンロード型ゲームのキャラかと思った。
  • 40年くらい前になるけど、陸上の大会に自分が初めて3000mでエントリーする事になって、...
  • 山川の人生そのものやな
  • 長くやってもこの腹ですか
  • 結局身体の回復能力って有酸素性の代謝の能力なので、ひたすら長い時間身体を動かすっていうのは大事なことです。
キーワード解説

  • 10時間トレとは?:これは山川選手が行う長時間のトレーニングを指し、体力を強化することを目指しています。
  • アーリーワークとは?:アーリーワークは、通常の練習の前に行う準備運動や基礎練習を指し、選手が自身の状態を整えるための重要な時間です。
  • タフさとは?:タフさとは、身体的、精神的に困難な状況に耐える力のことを指し、プロ野球選手には欠かせない特性です。

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