阪神タイガースの片山雄哉選手が現役引退を発表

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昨年、阪神タイガースから戦力外通告を受けた片山雄哉捕手(30)が、2日に自身のインスタグラム上で現役引退を発表した

直筆のメッセージを画像として投稿し、「現役を引退いたします」と明言

引退にあたっては、「これからは、皆様から教えていただいた応援の力、支えていただいた時の心強さ、感謝の気持ちを違った形で微力ではございますが、恩返ししていきたいと思っています」と述べ、感謝の意を表した

プロ野球キャリアの振り返り

片山選手は、2018年の育成ドラフトで福井ネクサスエースからの指名を受け、阪神タイガースに入団

19年には途中で支配下登録され、22年には一軍デビューを果たした

1軍では実践の場に立つ機会は限られたが、昨年は2軍戦で90試合に出場し、210打数で65安打を記録するなど、打率3割1分という成果をあげた

今後の活動について

片山選手は引退後、どのような形で野球界に関わっていくかはまだ明言していないものの、自らの経験を生かした活動を行う意欲を示している

ファンや支援者への感謝の意を表しながら、次のステージへと進む

片山雄哉選手の引退は、プロ野球界にとって一つの区切りとなった。彼のキャリアから学べることは多く、今後の活躍が期待される。選手としての成績だけでなく、人間性もファンから長く愛されたことが伺える。
キーワード解説

  • 育成ドラフトとは?
  • 支配下登録とは?
  • 打率とは?

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