侍ジャパン・井端監督の訪問
この日、侍ジャパンの井端弘和監督がキャンプ地を訪れ、宗山選手と再会しました宗山選手は、大学生の新人時代に行われた欧州代表戦で井端監督の指導を受けた経験があります
井端監督は、宗山選手のポテンシャルを高く評価し、「来年なら十分（代表に）入ってくることができる」と話し、WBCの戦力候補としての期待を寄せました
プロとしての成長を誓う宗山選手
宗山選手は「このように直接声をかけていただき、自分自身も非常に嬉しかった成長をアピールする気持ちは強くなった」と語り、井端監督との再会が刺激になったことを明かしました
一流選手としての心構え
宗山選手は、これからまずは楽天での定位置獲得を目指し、「一流の選手は自分の考えをしっかり持って簡単にプレーする」とし、自身もそうなりたいと考えています試合では冷静にプレーすることを目標に据えています
今回の宗山選手の発言から、彼の強い意志が伝わってきます。若手選手がWBCを目指すという姿勢は、他の選手にとっても良い刺激になるでしょう。仙台から世界へ羽ばたく姿を楽しみにしたいですね。
キーワード解説
- ドラフト1位とは？: 新人選手を選抜するプロ野球の選手選考で、最も高い順位で指名された選手のことを指します。
- WBCとは？: ワールド・ベースボール・クラシックの略称で、国際的な野球大会の一つです。各国代表が競い合います。
- ポテンシャルとは？: 潜在的な能力や可能性を指します。宗山選手の場合、将来的に成長し、活躍できる資質のことを意味します。
