巨人の元外野手・内藤久さんが逝去、76歳

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
読売ジャイアンツ(巨人)は、元外野手である内藤久さんが今月2日に病院で死去したことを4日に発表しました

享年76歳でした

通夜は10日の午後6時から、告別式は11日の午後1時30分から山梨市駅前シティホールで行われる予定です

喪主には長女の由利香さんが務めます

内藤さんは、山梨県立日川高校から1966年度のプロ野球ドラフトで西鉄ライオンズ(現:埼玉西武ライオンズ)に10位指名されて入団しました

その後、海外で創設された「グローバルリーグ」の日本チームである東京ドラゴンズを経て、1970年に巨人に入団しましたが、1年で退団しました

内藤さんのプロ野球キャリア

内藤さんのキャリアは特異なもので、彼は日本の草創期の野球界で活躍していました

グローバルリーグとは、野球の国際競技を促進するために設立されたリーグであり、海外に進出した日本の選手にとって新たな舞台でした

内藤さんは、そうした父兄的な存在でもありました

追悼の意

多くのファンや関係者が内藤さんの死を悼み、彼のプレーや人柄を称賛しています

内藤さんは、その誠実な姿勢と努力によって、若い選手たちに道を示し続けました

内藤久さんの死は、巨人ファンや野球界にとって大きな損失となります。彼の業績やキャリアは若い選手への指導にも影響を与えており、背負った思い出が語り継がれることでしょう。内藤さんの貢献は決して忘れられることはありません。
キーワード解説

  • ドラフトとは?:プロ野球選手を選ぶために行われるイベントで、複数のチームがルーキー選手に対して指名を行い、チームに加入する機会を決定します。
  • 外野手とは?:野球のポジションの一つで、内野の外側に位置する守備位置であり、打球の捕球やランニングを担います。
  • グローバルリーグとは?:1980年代に設立された、国際的なプロ野球リーグで、参加国の代表チームが競い合ったり、選手が海外でプレーするための道を作る役割を持ちます。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。