この日は全球種45球を投げることで、体調に対する不安を一掃
投球後、黒原は「問題なく投げられているので、ひとまずは順調に進んでいるかなと思う」と話し、良好なコンディションを伝えました
下半身の張りからの復帰
前日、黒原は下半身の張りのため練習を早退しており、新井監督は今回のブルペン登板に対して「今日と明日(4日)で張りが取れれば」と別メニューでの調整を示唆していましたしかし、この日はしっかりと投球を完遂し、「最初は探りを入れながら投げていたが、力を入れても大丈夫だったので良かった」と安堵の表情を見せました
守護神候補としての意気込み
昨シーズンは53試合に登板した黒原は、今季は主力投手の栗林が右肘手術からの復帰を目指しているため、守護神候補としての位置付けも強まっています黒原は「栗林さんだけじゃなく、みんなと競争
後れを取らないようにアピールして、そういうポジションを勝ち取っていけたら」と闘志を燃やしており、今後はトレーナーと協力しながら競争を勝ち抜くための調整を続けると語りました
今回の黒原選手の投球は、全快の証明ともいえる重要なものでした。特に、下半身の障害からの回復は選手にとって大きな試練ですが、見事に乗り越えて競争に挑もうとする姿勢には感銘を受けます。今年のシーズンも、さらなる活躍が期待されるでしょう。
キーワード解説
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