新コーチには、元読売ジャイアンツのレギュラー内野手、寺内崇幸（41）が就任した
彼は、選手たちに内野ノックや連係プレー、バントシフト、サインプレー等、専門的な技術を指導中だ
寺内コーチは、「2018年に引退して以来、久々の一軍ということで本当に毎日が楽しみですし、いい意味で緊張感を感じながらやっています
何とかチームをサポートできるよう精いっぱい頑張りたい」と語り、選手たちとのコミュニケーションを重視していることを強調した
寺内氏は2006年の大学・社会人ドラフト6巡目でジャイアンツに入団
初めは守備固めとして起用されたが、2012年より二塁手に定着し、2013年にはレギュラーとして活躍した
特に、広島の前田健太（現在タイガース）から放った決勝3ランや、日本シリーズで楽天の田中将大（現巨人）からのホームランは今も多くのファンの記憶に残る
その後、FA移籍した片岡治大選手に定位置を奪われ、故障も重なり、2018年限りで戦力外となった
以降、BCリーグ栃木の監督を務め、6年間の指導歴が評価され、NPB（日本プロ野球）に指導者として復帰した
寺内コーチは、現役時代に育んだヤクルトとのつながりを背景にコーチに就任した
「現役時代の7年間、松山で自主トレを共にし、その中で今でも川端慎吾、山田哲人、中村悠平らとトレーニングしていたという良いご縁があった」と振り返った
寺内コーチが心掛けているのは、選手たちとのコミュニケーションである
「選手に話を聞く時には、選手自身の言葉で話してもらうことが大切です
本心を知ることが指導には欠かせません
普段の会話から練習内容を決めていくことが大事だと思っています
」と話す彼の姿勢には、選手育成への強い意欲が見て取れる
寺内コーチは巨人での経験を生かし、「捲土重来」というスローガンのもと、高津監督率いるヤクルトにどれだけ貢献できるか注目されている
寺内崇幸コーチのヤクルトでの活躍が期待される中、彼の方針である選手とのコミュニケーション重視の姿勢は、新たな指導スタイルとして注目を集めています。彼の経験や視野の広がりが、若手選手の成長に大きく寄与することが期待されます。
ネットの反応
寺内崇幸コーチがヤクルトにコーチとして復帰したニュースに対して、多くのコメントが寄せられました
コメントの中では、寺内選手が元々レギュラーだったのか、あるいはスーパーサブだったのかについての議論が多く見られました
一部のファンは、「レギュラーではないような
でもいい選手」と指摘し、彼の実力は認めつつもスタメンの経験には疑問を呈しています
また、「寺内も古城も、堅実な守備で支えるスーパーサブだった印象です」という声もあり、彼の役割はあくまでも補助的なものであったとする意見が見受けられました
さらに、一部のコメントでは「過去レギュラーだったかどうかなんて、どうでもいい
ヤクルトを強くすることが出来るのかどうか、それだけです」と語り、選手時代の経歴よりも今後の成果に期待を寄せる人もいるようです
寺内コーチがどのようにチームに貢献するのか、今後の展開に注目が集まっています
ネットコメントを一部抜粋
レギュラーではないような。でもいい選手。
寺内はレギュラーではなくスーパーサブのイメージ。
過去レギュラーだったかどうかなんて、どうでもいい。
いやもしかしたら表に出てないだけでしてたのかもしれないけど。
一年だけレギュラーだった。
キーワード解説
- 内野守備走塁とは？ 内野守備走塁は、主に内野手が守るポジションにおいて行う守備と走塁技術を指します。
- バントシフトとは？ バントシフトは、バントを狙った打球を防ぐため、守備位置を事前に変更する作戦のことです。
- サインプレーとは？ サインプレーは、監督やコーチが選手に対して伝える特定のプレイの指示を示す手法です。
