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楽天・辰己涼介選手、投手としての実力を披露するブルペン入り

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楽天イーグルスの辰己涼介選手(28)が、2025年2月7日に沖縄・金武で行われたキャンプでブルペンに登板しました

この日は三木谷オーナーや石井GMが見守る中、辰己選手は背番号11のユニフォームをまとい、計7球を投げ、その中で最速152キロを記録しました

この投球は周囲を驚かせるもので、三木谷オーナーは「152キロはすごいよ」と歓喜の声を上げました

また、球を受けた伊志嶺ブルペン捕手も、力強い投球に驚きを隠せない様子でした

辰己選手は、今シーズンの契約更改時に投打二刀流を宣言し、注目を集めていました

しかし、三木監督は3日に「100%野手でプレーしてもらう」と方針を示しており、投手としての起用は残念ながら限られる見通しが立っています

それでも辰己選手は、トリプルスリー(打率・3割、30本塁打、30盗塁)と1登板という目標を掲げ、強い意欲を持っています

「今シーズン、どこかのタイミングで必ずマウンドに上がりたい」と自身の思いを語り、第3、4クールで再度ブルペン入りするプランも明かしました

この日は第2クールの日程に相当するものであり、辰己選手のブルペン入りは当初の予定を前倒しした結果です

新たな役割の模索を続ける彼の投球が、今後の楽天イーグルスの戦いにどのような影響を与えるのか、注目が集まります

辰己選手の挑戦は、野球界において非常に興味深い展開をもたらしています。投打二刀流としての可能性は、楽天イーグルスに新しいダイナミズムをもたらすかもしれません。また、辰己選手が果たす役割も今後の試合展開に影響を与えるため、目が離せません。
ネットの反応

楽天の辰己涼介選手がブルペン投球を行い、152キロの速球を記録しました

これに対して三木谷オーナーが思わず驚きを隠せない様子を見せたことが話題となっています

コメント欄では、辰己選手の才能について称賛の声が多く挙がっており、彼が高校時代まで投手をやっていた事実を知ったという意見もありました

また、変化球についての疑問も投げかけられ、投手としての成長が期待されています

加えて、将来的に打者としても成長できるとの見解が示され、投手心理を活用する点についても好意的に受け止められています

さらに、三木谷オーナーが辰己選手に対して好感を抱いているようですが、楽天の石井GMに対する疑問の声もあり、チーム内のサポート体制についても気を配るコメントが見受けられました

また、「152キロは高校生でも出せる」とする冷静な意見や、「普通」との評価もあり、これが実戦でどのように活かされるか期待と不安の声が混在している状況です

実際に投手としての起用があるのか、その動向が注目されています

ネットコメントを一部抜粋

  • ほんと才能の塊だな
  • 調べたらシニア時代まで投手やってて高校から打者一本になったそうだ
  • 三木谷氏の笑顔って初めて見たかも。
  • 監督は二刀流認めたらどうだ
  • 三木谷は肯定的だな
キーワード解説

  • ブルペンとは?:ブルペンは、野球の試合で登板を控えている投手が、実際の試合と同じような環境で投球練習を行う場所を指します。ここでの投球は、試合に向けた準備として非常に重要です。
  • トリプルスリーとは?:トリプルスリーは、選手がシーズン中に打率を3割、ホームランを30本、盗塁を30個以上記録することを意味します。特に打撃力と走塁力の両方が求められるため、大きな偉業とされています。

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