中日・橋本侑樹投手がシート打撃で安定した投球を見せる

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中日ドラゴンズの橋本侑樹投手(27)が、侍ジャパン候補としてシート打撃に初めて登板しました

シート打撃とは、打者が実際に投球を受けながら打撃の練習を行う形式で、投手の実力を試す重要な場面です

橋本投手はこのセッションで、左打者3人に挑み、わずか10球で抑える好成績を残しました

「今年最初の実戦形式で、バランスよく投げられたのは少し成長できたと思います」と橋本選手は語り、同時に新たに挑戦中のスピードを落としたスライダーを試投した結果、好感触を得たことを明かしました

スライダーは、投げるときの握りやリリースポイントを工夫し、変化球としてカーブやフォークボールと共に使われる投球の一つで、打者を騙すために重要な役割を果たしています

昨シーズン、橋本選手は中継ぎとして自己最多の47試合に登板し、3勝1敗5ホールドという成績を収めました

ホールドとは、試合を引き続き有利な状態で維持した場合に記録されるもので、試合の流れを維持するために重要な役割を担っています

彼は3月に行われる侍ジャパンの強化試合(オランダ戦・京セラドーム大阪)において、最終候補選手として期待されています

橋本侑樹投手のシート打撃での安定した投球は、彼の成長を証明しています。新たなスライダーの実験も順調に進んでいるようで、今後の活躍が非常に楽しみです。また、チームの侍ジャパン入りに向けた競争が激化する中、橋本投手のパフォーマンスが重要なカギとなることでしょう。
ネットの反応

コメント欄には左腕・橋本侑樹選手に対する多くの期待が寄せられています

現在のシーズンに向けて、彼の成長を称賛するコメントが多く見受けられ、「昨シーズンですっかり一皮むけたから、今シーズンはいろいろな場面での起用になると思う」といった意見があります

また、「橋本の新スライダーはプレミア12でリッチヒルが高めに投げていたカーブを思い出した」と、新たな球種に対する期待が示されています

特に、左打者に対して効果的に抑えられるボールの威力が強調され、「あのスライダーが決まったら、左打者はそうそう打てない」との意見もあります

さらに、「ぜひ、先発で!」との願望や、「制球力さえ着けばとずっと思ってましたが昨年から良くなりましたね」と彼の成長に対する期待も高まっています

コメントの中には、コーチとの出会いが彼の成長に寄与したとの指摘もあり、「和田コーチと出会ってブレイクした細川選手のようにブレイク目指して頑張れ!」といった心強い声もあります

選手自身の努力や真面目さが評価されており、「橋本選手のような真面目で素直な選手は、ついつい肩入れして応援してしまいます」という意見も見られ、ファンからの温かい声援が感じられます

今年のシーズンでの活躍が期待されている橋本選手ですが、今後の試合でその実力を証明できるか注目です

ネットコメントを一部抜粋

  • 今となれば岩瀬の背番号13をやって正解だった。
  • 昨シーズンですっかり一皮むけたから、今シーズンはいろいろな場面での起用になると思うけど、大いに期待したい。
  • 橋本の新スライダーはプレミア12でリッチヒルが高めに投げていたカーブを思い出した。
  • ぜひ、先発で!
  • 去年の好成績で自信を付けた橋本。
キーワード解説

  • シート打撃とは?: シート打撃は、選手が実際の試合を想定して行う練習方法で、攻撃と守備両方の実力を鍛える目的があります。
  • スライダーとは?: スライダーは、投手がリリース時にボールを少し横に回転させて投げる球種で、直球よりも横に切れるため、打者を惑わせる効果があります。
  • ホールドとは?: ホールドは、試合の途中で登板した投手がチームのリードを保った場合に記録されるもので、救援投手の評価に重要な指標です。

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