巨人・中山礼都選手がキャンプで驚異の打撃力を披露

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巨人の中山礼都内野手(22)が、2月7日の宮崎キャンプでのシート打撃において、抜群のパンチ力を見せつけた

侍ジャパンの井端弘和監督(49)が視察に訪れ、中山の打撃に驚きを隠せない様子で、「面白い」と評価した

さらに、阿部慎之助監督(45)も中山の成長を称賛し、遊撃のレギュラー候補として期待を寄せた

シート打撃での活躍

中山はシート打撃の第3打席で、135キロのスライダーを捉え、右中間を深々と抜ける二塁打を放った

また、第1打席で右前打、第2打席で左前打を記録し、3安打の活躍を見せた

中山は「秋季練習からトレーニングを続けており、それが打撃に出てきている」と豪快なフォロースルーを見せた

昨シーズンの成績と成長

昨季、中山は32試合で打率3割1分8厘を記録しており、特にCS最終ステージではプロ初安打を打つなど、その勢いを保持している

オフには地元愛知で自主トレを行い、フォームの固めや体作りに注力してきた

阿部監督からの評価

阿部監督は中山の強いスイングを評価しており、「強いスイングを心がけることで、良い結果を出している」と話した

また、遊撃手争いでも、中山は打撃面で良いアピールができているが、守備面の信頼を得ることがさらなる成長には不可欠である

井端監督の驚き
井端監督も中山の力強さに感銘を受け、「昨年から力強さが出てきている

面白い選手」と称賛した

中山自身も「もっと上に行けるように練習したい」と向上心を見せている

中山選手の打撃に対する取り組みや成長は、巨人軍にとって非常に期待の持てる要素です。阿部監督や井端監督からの高い評価は、今後のシーズンでの活躍を示唆しています。特に、打撃面でのアピールができていることが、レギュラー獲得に向けた重要なポイントとなるでしょう。しかし、守備面での信頼を得ることも必要不可欠であり、今後の成長が楽しみです。
ネットの反応

井端監督が若手選手を絶賛し、そのパンチ力に期待を寄せていることが、多くのファンにとって注目の話題となっています

この選手は、広角打ち分け能力と打撃力を持ち合わせており、3安打の活躍を見せています

しかし、コメントの中には守備に関する不安を言及する声があります

今後、守備力を改善しなくては、坂本選手のように正遊撃手として認められるのは難しいという意見も多く見受けられます

また、同じポジションでの激しい競争を心配する声もあり、特に今年は若手選手が数多く台頭してきているため、誰が開幕スタメンを勝ち取るか注目されています

ファンの中には、坂本選手からサードのポジションを奪うのではないかと期待するコメントもあり、選手の成長を楽しみにする姿勢が伺えます

特に、「昨年の後半から進化している」という意見や、「高卒生え抜きでのレギュラー」としての期待も寄せられており、選手への信頼が感じられます

競争の中での成長や、開幕前からの実戦での結果がどのように反映されるか、多くのファンはその進展を見守っている状況です

さらに、選手の体つきやこれまでの打撃スタイルの変化についても触れられており、体幹やスイングの強さに対する期待が高まっています

昨年からの進化や新しい戦力としての可能性が語られる一方で、実際にポジションを奪い合う厳しさも示されています

選手の活躍を期待しつつ、熾烈な競争が繰り広げられる様子が伝わってきます

ネットコメントを一部抜粋

  • 打つだけなら伸びしろのある選手だが、守備はカンとか、坂本とはまだまだ大きな差がある。
  • 坂本選手からサードのポジションを奪ってくれたらいいな!
  • あのHRは技術とパワーがないと打てない一打。
  • 巨人のショートは坂本と比べられるから、今年ショートに定着してシーズン100本ぐらい打たないと認められないぞ。
  • 高卒で生え抜きでレギュラーなら久々なんじゃあないかな…?頑張って欲しいね〜〜!!
キーワード解説

  • シート打撃とは?:シート打撃は、選手がバッティング練習を行う際、投手が一定の速さの球を投げることで、選手の打撃力を測る練習方法です。
  • 二塁打とは?:二塁打は、バッターが打ったボールが一度の打撃で二塁まで行くことを指します。これにより攻撃のチャンスが広がります。
  • フォロースルーとは?:フォロースルーは、バッティングにおいてスイングを終えた後の動作で、正しいフォロースルーを身に付けることが重要です。
  • 自主トレとは?:自主トレとは、選手が自らの判断で行うトレーニングのことを指し、チームの練習に参加せずに個別に行います。

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