特に注目されるのは、東京ヤクルトスワローズの石川雅規投手（45）です
8日、沖縄浦添キャンプにて、古田敦也臨時コーチ（59）がブルペン捕手として石川の投球を受けました
このイベントは毎年恒例となっており、石川にとって特別な意味を持つ時間です
古田コーチとの信頼関係
石川はこの日の練習で、直球、カットボール、シンカーなど様々な球種を用いて20球を投じました古田コーチからは「ナイスボール！」と激励を受け、二人は力強い握手を交わしました
石川は「古田さんに毎年お願いしてきた」と述べ、彼との関係がいかに深いものであるかを語りました
記録への挑戦
石川は今シーズン、24年連続勝利という新たな記録更新を目指しており、史上最年長開幕投手の記録にも挑む予定です古田コーチもその飛躍を見守っており、「ダメです
僕が現役でいる以上は、毎年受けに来ていただきたい」と述べ、石川に対して強いエールを送っています
還暦と共に続く関係
古田コーチは60歳の誕生日を迎える中、ブルペン捕手としての役割からの引退を示唆していましたが、石川は毎年このセッションが心の支えになっていると語ります古田が初めて石川に捕球をしたボールは実家で大切に保管されており、特別なつながりを感じさせます
選手としての姿勢
石川は「まだこの年でもユニホームを着させていただいている以上は、限界をつくらず上を目指していくのが選手だと思う」と語り、自らの意志を強く持って新たな挑戦に立ち向かう姿勢を見せています今回のセッションは、石川選手にとって技術向上だけでなく、精神的なサポートとしても重要な意味を持っています。古田コーチとの絆が、プロ選手としての道を支える要素になっていると言えるでしょう。
キーワード解説
- ブルペン捕手とは？
- カットボールとは？
- シンカーとは？
- 直球とは？
