巨人ドラフト2位・浦田俊輔選手が積極アピール、沖縄キャンプへの出発を目指す

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巨人のドラフト2位、浦田俊輔選手(22)は、九州産業大学出身で、2月10日、1軍沖縄キャンプ行きを目指して自身のプレーをアピールする姿勢を示しました

11日に予定されている紅白戦では、2軍主体の紅組でベンチスタートとなるものの、途中出場する見込みです

「初球から積極的に振って、自分らしい強気なプレーを見せる」という気持ちを抱き、プロ初実戦に臨む準備を整えています

浦田選手のアピールポイント

紅白戦は、1軍と2軍の選手が対戦する大切な機会であり、浦田選手にとっては自身の存在感を示す絶好の舞台となります

監督の阿部慎之助氏の目の前でプレーすることは、選手にとって大きなプレッシャーでもあります

浦田選手は、元々1軍スタートを予定していましたが、2軍の川相2軍野手総合コーチのもとで守備の基礎を集中して学ぶため、キャンプの出発が変更された経緯があります

「まずは自分の土台を作ることが重要だが、アピールして1軍に行くことが最優先」と、彼は気合十分に語っています

過去の成功事例

昨年の紅白戦でも、2軍の中田選手が好走塁を見せて1軍昇格を果たしたことがあり、浦田選手にもその成功例が影響を与えています

また、浦田選手は50メートル5秒8の俊足と大学通算打率3割9分2厘の攻撃力を誇っています

「自分のやってきたことを信じて、走攻守で持ち味を出していく」と、今後の活躍を誓いました

準備を重ねる浦田選手

7日のシート打撃でプロ初安打を記録し、2月からは未経験の三塁でノックを受けるなど充実した日々を送っている彼

休養日となったこの日、状態が順調に上がっていることを実感し、「いい動きができている」と自信を表明しました

今後、阿部監督やファンに自らのスピードを披露する機会が訪れることを期待し、浦田選手の成長に注目が集まります

浦田選手の沖縄キャンプに向けた意気込みは、若手選手にとって励みとなる存在です。紅白戦が彼の能力を試す舞台であり、過去に成功を収めた若手選手たちの例も重なり、今後の活躍が期待されます。
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