2025年2月13日、プロ野球チーム・読売ジャイアンツの選手たちが宮崎キャンプ最終日を迎え、ファンに感謝を伝える特別なイベントを開催しました。毎年恒例となっているバレンタイン企画では、選手たちがファンに「逆チョコ」としてチョコレートを贈り、会場は大いに盛り上がりました。
このイベントは、「ひなたサンマリンスタジアム宮崎」前のステージで行われ、約500人のファンが集まりました。その中から抽選で選ばれた50人のファンが、萩尾匡也選手と浅野翔吾選手から直接チョコレートを受け取り、感動の瞬間を味わいました。萩尾選手は「たくさんの方に来ていただけて本当に嬉しいです。日本一になって宮崎に帰ってきたいです」と語り、浅野選手も「皆さんと一緒に連覇、日本一を喜べるよう全力で頑張ります」と誓いを立てました。
特に印象的だったのは、浅野選手から受け取ったチョコレートを手にした熊本県在住の6歳の女の子の嬉しそうな表情です。彼女は前日、特守後に浅野選手からボールをもらい、今回改めてお礼を伝えたこともあり、「プロ野球選手はとても大きくてかっこ良かった」と大興奮でした。
また、キャンプの締めくくりに坂本勇人選手がミックスゾーンで突然姿を現し、自身のバットとバッティング手袋を9人の子供たちにプレゼントしました。このサプライズにもファンたちは驚き、坂本選手の温かい姿勢に感謝の声が上がりました。
ファンの皆さんとのふれあいを通じて、選手たちもより一層気持ちを新たにし、今後のシーズンに向けての力を得たことでしょう。これからもジャイアンツを応援し、選手たちの活躍を見守りましょう!


