侍ジャパン、2025年オランダ戦メンバー発表 初選出の選手が多数

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2025年2月14日、東京都内で行われた会見において、野球の日本代表「侍ジャパン」の井端弘和監督が、3月5日・6日に京セラドーム大阪で開催される「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025 日本対オランダ」のメンバー28人を発表しました

今回のメンバー選考では、昨年の「プレミア12」のメンバーを起用せず、初めて選出される選手が20人も選ばれました

この選考の目的は、未知数の有望選手に国際大会への経験を積ませることにより、チームの底上げを図ることです

特に監督の井端氏は、来年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)や2028年のロサンゼルス五輪での活躍を視野に入れ、“強打者”および“中継ぎ左腕”の台頭を求めています

選手の中から特に期待されている内野手の廣瀬隆太(ソフトバンク)は、「選出されて驚きましたが、成長の機会として頑張りたい」とコメント

野球人生の中でこの経験を活かす意欲を示しました

また、現役ドラフト出身で初めて侍ジャパンに選ばれた外野手の水谷瞬(日本ハム)は、「選出を光栄に思い、財産になる経験をしたい」と意気込んでいます

中継ぎ左腕の河野竜生(日本ハム)は「選出されて光栄に思う

アピールチャンスを楽しみたい」と自分の持ち味を活かすことを誓いました

オリックスの先発左腕、曽谷龍平は、「目指していた場所なので、全力を尽くして準備する」と意気込みを語りました

出場メンバー一覧

ポジション 選手名 チーム名
投手 宮城大弥 オリックス
投手 曽谷龍平 オリックス
投手 河野竜生 日本ハム
捕手 岸田行倫 巨人
内野手 廣瀬隆太 ソフトバンク
外野手 水谷瞬 日本ハム
侍ジャパンのメンバー発表は、若手選手にとって大きなチャンスです。未知の選手が国際舞台で経験を積むことで、将来的に日本代表の強化につながることが期待されています。特に井端監督が重視する強打者や中継ぎ左腕としての選手育成がどのように果たされるのか、注目です。
キーワード解説

  • WBCとは?
  • 中継ぎ投手とは?
  • ドラフトとは?

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