広島カープの新井監督が育成選手ラミレスに打撃指導。80分間付きっきりで体重移動のポイントを教え、打球に変化が見られた。ラミレスはパワフルな打撃で期待されている。
指導は午前9時から80分間にわたり、監督自らバットを振りながら、体重移動のポイントを教えた。
特に、左足で踏み込む際のかかとの着き方に注意を促し、後ろ体重で内角球に苦しむことを指摘。
母趾球に力を入れる重要性を伝え、その結果、ラミレスの打球に変化が見られたという。
ラミレスはドミニカのカープアカデミー出身の22歳で、パワフルな打撃が特徴。
今季はウエスタン・リーグで43試合に出場し、経験を積んできた。
監督は彼のパワーを評価し、過去に連覇に貢献したバティスタに匹敵する力を持っていると述べた。
また、ラミレス自身も「前よりスイングスピードが速くなった」と手応えを感じている。
新井監督の指導によって、ラミレスが今後どのように成長していくのか、ファンや関係者からの期待が高まっている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/195cfc46bf7caeb7e4667bea140afc0111ea0b1d
広島の育成選手ラミレスに新井監督が80分間の付きっきり指導を行ったことについて、ネット上では多くのコメントが寄せられました。
多くのファンが新井監督の指導に期待を寄せる一方で、打撃コーチの存在意義に疑問を持つ意見も多く見受けられました。
例えば、新井監督の直接指導が報じられることが多いが、打撃コーチの指導があまり報じられないことについて不安を感じるコメントがありました。
また、選手育成において監督が直接指導することが、コーチ陣への信頼不足を示すのではないかという懸念も表明されました。
さらに、チームの打撃成績が低迷していることから、コーチ陣の責任を問う声もあり、コーチが機能していないのではないかという批判的な意見もありました。
全体として、ファンは新井監督の指導に期待しつつも、コーチ陣の役割や責任についての不満や疑問を抱いている様子が伺えました。
選手の育成やチームの強化に向けて、今後どのような方針が取られるのか、多くのファンが注目している状況です。
ネットコメントを一部抜粋
この時期にしか出来ない指導として前向きに捉えようと思う。
新井監督の直接の打撃指導がしばしば報じられるのは、たまたまであって打撃コーチの指導が報じられないだけなのか、気になりますね。
新井監督は現有の戦力を家族のように大切にし、球団のお金のかからない経営に配慮するような人のよさから不安が出てしまいます。
監督が直接指導すると言う事は、コーチを信頼してない証。
フロント主導の影響が大きいと感じました。
新井さんの打撃指導を受けて、一人でも多く覚醒し打線の中核を担う活躍を期待したいです。