楽天・小郷裕哉選手が全試合フルイニング出場への意欲を示す

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
昨年、プロ野球12球団で唯一全試合フルイニング出場を達成した楽天・小郷裕哉外野手(28)が、2025年もチームを牽引する覚悟を示した

彼は18日の広島との練習試合で、今年の対外試合初安打をマークし、その内容についても言及した

小郷選手は、「結果ももちろん大事だけど、内容がどうかが重要だ

試合は練習と捉えているので、無安打でも開幕に向けて何かを得られた」と語り、ポジティブな姿勢を見せた

昨年の活躍にもかかわらず、「(定位置が)確約されているわけではない」と強調し、全試合出場を目標に掲げた

彼は今後の実戦に向けて、「ただ結果を出すのではなく、もう一段、二段上のことを考えながら結果を出したい」と意欲を示している

さらに、ドラフト1位の宗山塁内野手(21)や5位の吉納翼外野手(22)と共に1軍キャンプを過ごした小郷選手は、自身の1年目を振り返り、「僕があたふたしていた時期に、彼らはどっしりしていて素晴らしい」と感心の様子を見せた

また、今年はチームがキャプテン制を取っておらず、小郷選手にはリーダー的な役割が期待されている

「まず試合に出ないと引っ張っていけない」と話し、「発言だけでなく、結果を残すことでチームを牽引していく」と明言した

小郷選手の姿勢は、若い選手にとって良い手本となります。チームを引っ張るためには、ただ結果を出すだけでは不十分で、プレーを通じてリーダーシップを発揮することの重要性も感じさせられます。
ネットの反応

楽天の小郷選手が昨季12球団唯一のフルイニング出場を達成したことに対し、ファンやコメント者からの反響が寄せられています

多くのコメントは、小郷選手の持つ意識や取り組みに肯定的であるものの、疲労や怪我のリスクに対する懸念も含まれています

若い選手たちの中で「鉄人」としての立ち位置を保つために、無理をせず必要に応じて休む重要性を指摘する声もありました

また、小郷選手にはフルイニング出場だけでなく、成績向上やトリプルスリーを目指す姿勢も求める意見が目立ち、ファンの期待がうかがえます

さらに、過去にフルイニング出場した選手からは良い成績を残していることを振り返り、打率やホームラン数の改善を示唆する声もありました

とはいえ、全てのコメントが期待と応援の気持ちを含んでおり、小郷選手への期待が高まっている様子も見受けられます

今年のシーズンにおいて、成績を残すことができれば、本物の「鉄人」として認められるとの意見もあり、ファンからは特に活躍と健康を願うコメントが多く寄せられています

ネットコメントを一部抜粋

  • 全試合フルイニングは凄い事なんだけど、疲労蓄積で活躍できないのは本末転倒。
  • ファンとしてはトリプルスリーが目標とくらい言って欲しい。
  • 小郷はまるで、ノムさん語録を文字ってる感じがするな。
  • 鉄人小郷裕哉!!とにかく、試合に出場し結果を出して欲しいですね!!
  • このような意識はとても素晴らしいと思いますが、無理せず休んでほしいです。
キーワード解説

  • フルイニング出場とは?
  • 対外試合とは?
  • リーダーシップとは?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。