西武、宮崎キャンプでの新たな試みが話題に – 子どもたちとの球拾いを実施

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西武ライオンズは、宮崎・南郷キャンプにおいて、選手と来場した子どもたちが共に球拾いを行う新たな取り組みを開始しました

この活動は、従来の練習の枠を超えて、選手とファンとの交流を深めることを目的としています

個別打撃練習の後に球拾い

日が傾く南郷のグラウンドには、個別打撃練習を行った選手たちの姿が見受けられました

練習が終わると、数人の子どもたちが集まり、選手たちとともに散らばったボールを回収するという活動が始まりました

選手たちは子どもたちと交流しながら、楽しげにボールを集めていきます

参加者に贈られるサプライズ

球拾いが終わると、子どもたちは選手たちと一列に並んでハイタッチを交わし、使用したボールが1人1個ずつプレゼントされるなど、心温まるひとときを過ごしました

この瞬間には、選手たちも思わず笑顔になり、参加した子どもたちも嬉しそうに頷いていました

取り組みの背景と意義

この取り組みは、球団の事業部が発案したもので、「ファンの子どもたちと触れ合う機会を作り、球拾いの時間短縮にもつながる一石二鳥の活動」として実施されることが決まりました

参加者は練習終了間近の時間帯に、スタジアムに残っている中学生ぐらいまでの子どもたちが声をかけられ、定期的に集まることが期待されています

選手たちの心温まる反応
この日、参加したモンテル外野手や山村崇嘉内野手は、子どもたちへの愛情を示しながら「かわいい~

やばいです」と終始優しい表情を見せました

まさに選手とファンの心が通じ合う瞬間となったようです

この取り組みは、子どもと選手の交流という新しい試みであり、選手たちの優しい表情からもその意義が伝わってきます。ファンとの距離が縮まることで、プロ野球の魅力がさらに広がることが期待されます。
キーワード解説

  • 球拾いとは? 球拾いとは、野球の練習や試合中に使用されたボールを集める作業のことを指します。この行為は、練習を円滑に進めるための重要な作業です。
  • ファンとの交流とは? ファンとの交流とは、選手やチームが観客、特に子どもたちと直接触れ合うことで、スポーツへの興味を深めたり、絆を強めたりするための活動を指します。
  • メインスタジアムとは? メインスタジアムとは、プロ野球チームの公式試合が行われる主な場であり、ファンとの接点となる場所でもあります。

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