これで今キャンプの対外試合は４連敗となってしまいました
試合は初回から動きました
巨人のエース、戸郷からＤｅＮＡの佐野が適時打を放ち、早々に先制点を奪取
その後、四回には左腕の又木を攻め立て、度会、桑原の連打で一挙に３点を追加しました
この際、桑原の打撃がチームを支える形となり、山本選手が生還する場面では三浦監督も満足気な表情を見せました
先発投手のジャクソンは、２回を投げて１安打無失点、さらに３奪三振を記録する快投を見せました
特にストレートの威力が際立っており、非常に順調な調整ぶりを示唆しました
ＤｅＮＡの投手陣は五回まで巨人にわずか２安打しか許さず、流れを掴んでいるかに見えました
しかし、試合の展開が大きく変わったのは八回のことでした
育成選手の笠谷が中山にタイムリーを許し、なおかつ続く大城卓には右翼への逆転３ランを被弾
結果として淡々と進んでいたゲームが一瞬にして逆転され、投手陣の底上げに課題を残す形となりました
今回のオープン戦でのＤｅＮＡは、序盤は良い展開を見せるも、最後の八回で逆転を許し敗北しました。この結果からは、特に投手陣の安定が課題として浮かび上がりました。事前の調整やエースの好投があっただけに、結果が残念だったと言わざるを得ません。
ネットの反応
ＤｅＮＡはオープン戦で苦しいスタートを切り、４連敗を喫しました
打線は２桁安打を記録したものの、得点はわずか４点に留まり、投手陣に課題が残っています
この状況に対し、コメント欄では様々な意見が寄せられています
例えば、試合でのデッドボールが多く、特に３つの死球が目立ったため、「オープン戦でも死球３つは論外」といった意見が見られました
また、「横浜お得意のデッドボール狙い炸裂してる」と指摘する声もあり、投手に対する不安が強調されています
さらに、笠谷投手のパフォーマンスに対する懸念も多く、「今日の４失点はかなり致命的だ」という意見や、「同じ投手ばかり打たれている印象」といったコメントが寄せられました
ファンの間では「やっぱりピッチャーが心配だ」との声もあり、特に新たなピッチャーの登板が満足な結果につながっていないとの指摘がありました
一方で、オープン戦の結果に対して冷静な意見もあり、「オープン戦で負けても公式戦に向けて調整が必要」といった、成績よりも今後への期待感を持つコメントもがありました
全体として、ＤｅＮＡのパフォーマンスに対して否定的な意見が多かったものの、冷静な分析を行うファンもいて、多面的な視点が見られる意見交換が行われています
ネットコメントを一部抜粋
二桁得点無いと厳しいな
笠谷が荒巻に当てといてニヤニヤしてたのが不快でした
オープン戦でも、負けたら悔しいのですが、勝ちっ放しだと、調子こいて公式戦で勝てなくなる
昨年結果を出してた選手は特に問題なかったが、正直チームとしての上積みは感じられない
そもそも今年の課題は中継陣なので、新戦力を色々試している結果打たれるのは仕方ない
キーワード解説
- オープン戦とは？プロ野球シーズンの前に行われる試合で、各チームが選手の調整や戦力確認を目的として実施する。
- 佐野とは？ＤｅＮＡの選手で、打撃力に定評があり、重要な得点源として期待される存在。
- 三浦監督とは？ＤｅＮＡの監督で、チームの戦術や選手起用を指揮する責任者。
- ジャクソンとは？ＤｅＮＡの投手で、先発として試合の序盤を支える役割を果たしている選手。
- 投手陣とは？チーム内のピッチャー全体を指し、試合において相手チームの得点を防ぐ重要な役割を担う。
