この試合をネット裏で見守っていた、元中日監督かつ本紙の評論家である与田剛さんは、特にこの日の打順に注目し、石川昂選手を4番に据えたことについて「井上監督の思いが伝わる」と語った
また、「辛抱してでも昂弥(石川昂)を4番で使って育ててほしい」との期待を寄せた
この日は中田選手とカリステ選手を除いたほぼベストメンバーが出場
石川昂選手を4番に配置し、新外国人のボスラー選手を5番、昨季のチーム3冠王である細川選手を6番に置く布陣が見られた
与田さんは、「細川の6番起用には少し驚いた
しかし、左のボスラーを挟むことで打順にジグザグ感を持たせたい意図があるようだ
もちろん、中田やカリステが復帰すれば打順は変わるだろうが、昂弥を『4番・三塁』として育てたい気持ちがあるのではないか」と分析した
3球団競合の末にドラフト1位として中日入りした石川昂選手も今年でプロ6年目を迎える
昨季は82試合に出場し、打率は2割7分2厘だったものの、本塁打は前年の13本から4本、打点も45から25に減少した
しかし、この日の試合では3打数1安打1四球の成績を残し、昨年よりも明らかな成長が見て取れた
与田さんは、「昨年までは初球の甘い球に対して当てるだけの打球が多かったが、今日はファーストストライクに対して強いスイングができていた
追い込まれた際も、2回の右前打のようにしっかりとミートができていたし、守備でもファインプレーを見せていた
辛抱してでも使いたいと思わせるパフォーマンスだった」と高評価を与えた
一方で、与田さんは「6番に位置する細川選手がどのように感じているのかは分からないが、彼に対するケアは必要だと思う」とも話した
中日ドラゴンズのオープン戦初戦は、期待された選手の能力が試された場となりました。特に石川昂選手の打撃に対する変化が示され、今後が楽しみです。しかし、選手の精神面も大切で、細川選手の起用に対する配慮も必要です。シーズンに向けてどう成長していくのか、注視したいと思います。
ネットの反応
中日のオープン戦初戦において、井上一樹監督が決定した打順、特に細川選手の6番起用について、さまざまなコメントが寄せられました
コメントの多くは、細川の打順に関して異なる意見を持つファンの声を反映しています
特に、細川選手は過去に4番を打つなど実績があるため、6番でも力を発揮できるのかという疑問が浮かび上がりました
多くのファンは、細川の打順に対して「警戒されないのでは」「打席数を減らしてしまう」という懸念を示しました
それに対し、細川の経験や柔らかい打撃を強調する意見もあり、彼の優れた才能をうまく活かすための配置が求められるとの考えもありました
また、石川選手については、ファンが成長に期待を寄せながらも、4番に据えることが本当に適切かどうかを疑問視する意見もありました
これからのチーム編成や選手育成について、多くのファンが井上監督の決断や今後の戦略に注目していることが伺えました
特にオープン戦初戦でどのように選手が成長し、役割を果たしていくのかに対する期待があります
コメント全体を通じて、ファンは中日の選手たちへ温かい目で見守りつつ、成功を願う声が根底にあることが明らかでした
ネットコメントを一部抜粋
石川は頑張ってますよ。フォームも微調整しながら。
今やチームに欠かせない存在になった細川ですが三振も多く、押しも押されもせぬ大黒柱…というタイプでもないと思います。
ちょっとタイプは違うが、細川君は昔の大豊さんのような使い方ができると、チームが強くなるんだがなぁ。
監督、指導者ごとの意見はあるけど四番に据えて打者を育てるのは個人的にどうかなと思ってます。
オープンだからいいけどペナント細川6なら立浪以下が監督だから怖すぎる。
キーワード解説
- オープン戦とは? オープン戦は、プロ野球チームがシーズン前に行う試合で、チームの調子や選手の状態を確認するために行われます。
- 打順とは? 打順は、チームの選手が打席に入る順番のことで、各選手の特性や相性に応じて戦略的に決められます。
- ドラフトとは? ドラフトは、プロ野球チームが新たな選手を獲得するための制度で、大学などから選手を指名し、契約を結ぶことを指します。