西武・炭谷銀仁朗捕手、ホームランボールで守備練習を実施

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西武ライオンズは、前日行われた斗山ベアーズとの練習試合で、炭谷銀仁朗捕手が放った“今季1号”のホームランボールを用いて、捕手陣が守備練習を行った

この練習は、炭谷が打ったホームランのボールを使うことから特別な意味を持つと考えられている

午前中にはブロッキング練習が行われ、ノックを担当した中田祥多バッテリーコーチが、手に持ったボールを指さして「(何か)分かる?」と選手たちに問いかけた

選手たちはそのボールの正体に関して不思議そうにしつつも、炭谷が前日に打ち上げたホームランボールであることを知らされると、炭谷自身は「使うなやそんなもん(笑)」と冗談混じりに反応した

この日は午後1時から、韓国のロッテジャイアンツとの練習試合が予定されており、炭谷のホームランボールの「御利益」が捕手陣に及ぶかどうかが注目される

特に、他の捕手たちも初めてのホームランを打つチャンスがあるかどうかが見どころの一つとなっている

今回の西武の練習は、特に捕手陣にとって意義深いものでした。炭谷捕手のホームランを使った練習は、選手たちを盛り上げ、先の試合に向けた士気を高める影響が見込まれます。捕手陣の連携や技術向上に繋がることを期待したいです。
キーワード解説

  • ホームランとは?:バッターが打った球がフィールド外に出ることで、無条件で走者が得点をすることができるプレイのことです。
  • ブロッキングとは?:捕手が投球を受け止める際に、球がスライディングしてきても弾かないように、身体を使ってボールを止める技術のことです。

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