この試合で町田選手は、6回から守備に途中出場し、育成3位の早川選手をリードした後の打席に立った
試合は3－2と阪神が逆転リードをしている状況で、2死二塁のチャンスが訪れた
そこで、左腕の庄司選手が投じたチェンジアップを捉え、左翼フェンス直撃の適時二塁打を放った
町田選手は打撃に自信を持っており、「1球で捉えられたので良かった
バッティングは武器にしている
ようやく実戦で1本出てしっかりアピールできた」とコメント
自身の成果に満足感を示した
藤川監督もその成長を認めており、「体もスイングもスローイングもキャッチングも劇的に伸びてきた」と高く評価
既存の選手たち、梅野選手や坂本選手らがいる中で、町田選手の存在感が光っている
今後について町田選手は、「自信にして、オープン戦に出場できるくらい頑張っていきたい」と意気込みを語った
バッティング能力でアピールしたい新人捕手の活躍が期待される
町田隼乙選手の活躍は、阪神の捕手陣に新しい風を吹き込む可能性があります。特に打撃面でのアピールが成功したことは、オープン戦に向けて非常に注目されるポイントです。藤川監督の評価からも、彼の成長には期待が寄せられています。
キーワード解説
- ドラフトとは？：ドラフトはプロスポーツの選手がチームに所属する際に行う選考方式で、主に高校や大学、社会人チームから選手を指名して契約する制度のこと。
- チェンジアップとは？：チェンジアップは投手が投げる球種の一つで、速球に似せたスピードで投げるが、実際には slower で投球されるため、打者にとってタイミングを外されやすい球。
