新外国人デュプランティエ、オープン戦初先発も3失点の苦しい内容
2025年3月5日、甲子園球場で行われたオープン戦「阪神-中日」において、阪神の新外国人投手デュプランティエが来日初先発を果たしましたデュプランティエは開幕ローテーション入りを目指しており、この試合がその大きなステップとなることが期待されていましたが、結果は2回を投げ、3安打3失点という厳しいものでした
デュプランティエの投球の概要
デュプランティエは58球を投げ、三振を2つ奪ったものの、最速152キロの直球が決まらず、制球に苦しむ場面が目立ちました特に初回は、2死を奪った後、板山選手に右翼への先制ソロホームランを打たれ、早々に先制点を献上してしまいました
続く2回目のピンチ
二回では先頭バッターの村松選手に四球を与え、その後、鵜飼選手に中前打を許すなど、持ち味を発揮できないまま危険な状況に陥りましたさらに暴投でピンチが広がり、樋口選手には左中間への2点適時打を許し、失点が続きました
今後、デュプランティエには制球力の向上と打者に対する対応力が求められることでしょう
コーチ陣は今後の調整で期待を寄せています
デュプランティエの初先発は期待されていたものの、結果は厳しいものでした。制球力の不安定さが目立ち、課題が浮き彫りになりました。しかし、オープン戦は調整の一環であり、今後の成長に期待したいところです。
ネットの反応
阪神・デュプランティエ選手が来日初先発を果たしましたが、結果は2回で3失点という厳しい内容となりました
その試合は甲子園球場で行われ、コンディションは非常に寒く、雨が降る中での登板でした
このような悪条件の中でも彼のピッチングに期待を寄せるファンが多く、特にストレートのスピードには注目が集まりました
「ストレートでファウルや空振りを取れていた」といったコメントもあり、ポジティブな受け止め方をする声も多いです
一方で、「初先発で初の甲子園マウンドだから気にする事はない」といった意見や、「ただイトマサはほんと心配だ」と、先発の伊藤将選手に関しての不安の声も聞かれました
伊藤選手は昨年からパフォーマンスが良くなく、特にストライクが取りにくい状態が続いているようです
この点が巡り巡ってデュプランティエ選手にも影響を与えているのではないかとの見方もあります
「パッとせんなぁ」という声もあれば、今後に期待する姿勢も見られ、ファンの間で意見は分かれています
また、「もう少し暖かくなってきたらパフォーマンスも上がるだろうから次回以降に期待やね」という前向きな意見や、デュプランティエ選手に向けた温かい応援もあり、ファンの期待が感じられました
今後の試合での成長に期待が寄せられ、彼がどのようなピッチングを見せるのか注目です
ネットコメントを一部抜粋
寒いからな。
初先発で初の甲子園マウンドだから気にする事はない、
初めての甲子園でコンディションの悪い中、良い経験になったと思います。
もう少し暖かくなってきたらパフォーマンスも上がるだろうから次回以降に期待やね。
基本的に悪く無いも投げ方からボールが見えやすいのかもね。
キーワード解説
- デュプランティエとは?新しく阪神に加入した外国人投手で、開幕ローテ入りを目指しています。
- オープン戦とは?プロ野球のレギュラーシーズン開幕前に行われる試合で、選手たちの調整やチームの戦略を試す重要な場です。
- 三振とは?打者が投球に対してバットを振ってもボールに当たらず、アウトとなることを指します。
- 暴投とは?捕手が捕れないボールを投手が投げてしまうことを指し、ランナーに進塁を許すリスクを伴います。

