ドラフト6位で入団した片山楽生投手と、同5位の東山投手が京セラドーム大阪で行われた試合に初登板し、共に無失点の好成績を収めた
片山投手は先発として1回を投げ、東山投手は2番手として同様に1回を無失点
オリックスの厚沢投手コーチはこの好投を評価し、「100点満点の出来
試合前は1回投げたら2軍に戻すつもりだったが、もう1回おかわりしたい」と述べ、2人を引き続き1軍で起用する意向を示した
片山投手は試合後、「課題はいろいろあるが、無失点で帰ってこれて良かった」と振り返った
一方で、東山投手は「昨年までテレビで見ていた打者たちと対戦し、とてもドキドキしたが、楽しかった」と笑顔を見せた
さらに彼は「昨年の古田島選手のように、50登板で防御率0点台が僕の目指すべき結果」と、同じ社会人出身の先輩に続く活躍を誓った
岸田監督は、「2人とも落ち着いて投げていて、キレのある球を投げていた」と、対外試合で4連敗を喫している中でも、新戦力に希望を感じていることを明かした
オリックスの投手陣にとって、楽しみな存在が加わったことは間違いない
オリックスの若手投手がオープン戦で好投し、開幕1軍の可能性が高まるというニュースは、球団にとって明るい材料です。特に、若手の成長がチーム全体の活性化につながることが期待されます。印象的だったのは、投手たちが緊張しながらも楽しんで投げていた点です。このような前向きな姿勢が、試合に好影響を与えることは間違いありません。
ネットの反応
オリックス・バファローズのドラフトで指名された選手たちが1軍に昇格し、ファンからの期待が高まっています
特にドラフト5位の片山選手と6位の東山選手に対するコメントが多く、彼らのパフォーマンスが注目されています
コメントによれば、片山選手は特に堂々としたプレーが印象的で、シーズンに向けた期待が寄せられています
また、東山選手は独特なフォームから繰り出される威力のあるストレートが好評で、「見ていて気持ち良かった」との声もあります
ファンからは、今年のドラフト下位選手の活躍は嬉しいものであり、スカウトの評価が正しいことが証明されているとの意見が見受けられました
特に、昨年は好成績を残せなかった選手たちに代わって、新たな戦力が見つかることを期待する声が多く聞かれます
中継ぎ陣の離脱者が多いため、若手選手の支えが重要であるといった指摘もなされており、リリーフ投手にどれだけ活躍できるかが焦点です
打撃陣に関しては、安定性が必要だとの声も多く、ファンは投手陣の成長に期待する一方で、野手陣への不安も抱える様子が伺えます
特に、「期待しない方がいい」とのコメントもあり、プレッシャーをかけずに選手たちの成長を見守る姿勢がうかがえます
コメント全体を通して、新戦力への期待と同時に現状の課題が交錯している様子が浮かび上がります
今年のオリックスは、若手選手たちが鍵を握るチームになりそうです
ネットコメントを一部抜粋
山岡自粛&宇田川がTJ手術で離脱なので、今年はこの両選手に期待!!
ええの獲ったわ!
ドラフト下位選手が活躍するのはうれしくなるね スカウトさんに感謝です
特に東山投手は独特なフォームからの威力あるストレート
片山、東山、新たなオリックス山脈になって欲しい。
キーワード解説
- オープン戦とは?オープン戦は、プロ野球の各チームが公式戦の前に行う試合のことで、選手や新戦力の実力を試す場です。
- 無失点とは?無失点とは、投手が試合中に一度も得点を許さないことを意味し、優秀な投手の証となります。
- 防御率とは?防御率は、投手が与えた失点を基に算出する指標で、低いほど優秀な投手とされます。

