中日ドラゴンズ新外国人ジュニオル・マルテ、シート打撃で無安打に抑える好投

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中日ドラゴンズ新助っ人、ジュニオル・マルテ投手が充実のシート打撃

2025年3月6日、中日ドラゴンズに新たに加入した外国人投手、ジュニオル・マルテがナゴヤ球場で行われたシート打撃に登板しました

この日は2度目の登板で、土田選手、樋口選手、石川昂選手の打者3人に対して合計21球を投げ、安打性の当たりはゼロという素晴らしい結果を残しました

マルテ投手の投球中、最速152キロを計測し、自己の直球に自信を見せる一方で、「まっすぐはよかったけど、変化球はまずまず

スピードより、コントロールよく投げることを心がけた」と振り返りました

ここで言うコントロールとは、投球が狙った場所に正確に届く能力を指します

特に、プロ野球では相手バッターの打ちやすい位置に投げないことが求められます

マルテ投手は、1日の初登板でもバンテリンドームにて、石川昂選手、鵜飼選手を相手に計5打席を無安打に抑えた実績があります

彼は「まだチームメートとしか対戦していない

他のチームのバッターを研究していく」と話し、次回は対外試合での登板を予定しています

これにより、シーズン開幕に向けての状態を更に高めていく方針です

ジュニオル・マルテ投手のシート打撃での好投は、シーズンに向けたチームにとって大きな希望となります。特に変化球の精度を高めることが、今後の成績に影響を与えるかもしれません。彼が他のチームとの対戦でどのようなパフォーマンスを見せるのか、ファンとしても非常に楽しみです。
ネットの反応

新加入のジュニオル・マルテ投手がシート打撃に登板し、3人の打者をピシャリと抑えたというニュースに対して、ファンから多くのコメントが寄せられました

コメントの中には彼の実力に対する期待や、今後の活躍を願う声が多く、特に次回の実戦登板に興味を持つ方が多かったです

ファンは、彼が外国人枠の使い方やチーム内での役割にどう影響するかについても注目しているようです

また、シーズンが進むにつれて、マルテをクローザーとして活躍させたいという意見も多く見受けられました

特に、松山選手との競争としてクローザー争いに加わる可能性や、他の外国人選手とのバランスを考えると、マルテが中心となることへの期待が寄せられています

さらに、マルテがクローザーとして成功した場合、チーム力の向上に大きく寄与するのではないかという見方もあります

全体的に、マルテの今後の成長とチームへの貢献に大きな期待が寄せられており、他チームの打者相手にどのようなピッチングを見せるかが注目されています

ネットコメントを一部抜粋

  • 来週名古屋に帰ってきてから合流してオープン戦に投げるのかな。
  • 実戦でどうなるか見てみたいですね。
  • この子は、対外試合向きやわ!抑えは君だ!!
  • 清水、松山の抑え争いに割って入りそうだ。
  • 何もできないだろう。
キーワード解説

  • ジュニオル・マルテとは?中日ドラゴンズに新たに加入した外国人投手で、シート打撃に登板し、素晴らしい成績を残しています。
  • シート打撃とは?実戦形式の練習で、バッターが投手の投球を打つシーンを模したもので、選手のコンディションや投球術を確認するために行われます。
  • コントロールとは?投球が狙った場所に正確に届く能力のことで、特にプロ野球では非常に重要な要素とされています。

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