ロッテ・小川龍成、逆シングルで見せた圧巻の守備プレーを称賛

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ロッテ・小川龍成内野手が6日、ZOZOマリンスタジアムで行われた広島とのオープン戦に「9番・遊撃」として先発出場しました

この試合の5回に、彼は圧巻の守備を披露し、SNS上で多くのファンから称賛の声が上がっています

5回の1死の場面、清水叶人捕手が放った強いゴロが三遊間に飛びました

このボールを小川は「逆シングル」と呼ばれる技術で好捕しました

逆シングルとは、野球において選手がボールを逆手で捕えることを指します

この技術は高難度ですが、瞬時に体を反転させてノーステップで一塁に送球することが求められます

小川はこれを見事に成功させ、全力疾走していた左打者の清水を間一髪でアウトにしました

このビッグプレーに対し、ファンたちは「投手を助けるいい守備」「足さばき完璧」「これ投げてアウトにできるのが我らの小川龍成なんよ」と興奮のコメントを寄せました

小川の守備力は昨季の成績からも伺え、二塁で98試合、遊撃で33試合に出場し、守備力を示す指標である「UZR」は二塁で12球団中4位の4.8を記録しました

彼は今年で5年目、26歳という若さながら、守備に対するスキルは大いに向上しており、「パのショートではNo.1」と評される声も多く聞かれます

小川龍成選手の守備に対する努力と才能は、今後もファンの期待を裏切らないことでしょう

ロッテの小川選手の美技は、野球の見どころを改めて浮き彫りにしました。特に逆シングルのプレーは非常に難易度が高く、多くの選手が苦手とする技術です。それを見事に成功させた小川選手は、今後も注目され続ける存在です。ファンの期待に応える姿勢は、プロとしての自覚と努力を象徴していると言えるでしょう。
ネットの反応

ロッテの26歳選手へのコメントは、彼が「パのショートでNo.1」と言われるほどの華やかなプレーに対する称賛と、チーム内での人材競争に対する期待を表しています

ファンは小川選手の守備力やバッティングの成長を高く評価しており、中には「小川選手の守備は本当にかっこいい!」と述べるコメントも見られました

また、彼が試合で四球を選ぶ一方で、確実な内野の守備と小技を駆使する姿勢が評価されています

さらに、「ショートは内野の華」との意見もあり、ショートポジションの重要性を再認識させられます

しかも、小川選手が打率.260を維持できた場合、レギュラーになるという期待の声もあります

一方で、友杉選手や茶谷選手への言及もあり、選手たちの競争が激しいことも伝わってきます

全体として、選手の能力やチームの状況に対するファンの熱意が表現され、特に小川選手に対する期待の高さが際立っています

ネットコメントを一部抜粋

  • あの体勢からワンバンで放れるのがスゲェ
  • ショートは内野の華。ショートを守れるだけでかっこいいしうらやましい
  • 小川選手の守備、ホントかっこいい!今日も見て、流石だわ、と思いました。
  • ドラフトで宗山にいかなかったというのことは、チームとして小川と友杉でショートはイケるという判断だと思ってる。
  • ファンとしては小技も出来る選手なので相手の投手が嫌がるバッターになってほしい。
キーワード解説

  • 逆シングルとは? – 野球においては、選手がボールを正面ではなく、逆手で捕える技術です。高いバランス感覚や瞬発力が求められ、成功させることでスピーディーな送球が可能となります。
  • UZRとは? – 「Ultimate Zone Rating」の略で、守備選手がどれだけ失点を減らすことができたかを示す指標です。値が高いほど、その選手の守備力が高いことを表します。

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