試合の概要
今季7試合目のオープン戦となるこの試合は、広島にとって重要な戦いであった現在、広島はオープン戦で2勝2敗2分けという成績を残しているが、昨季は6勝8敗5分けと10位だったこともあり、チームの調子が懸念されている
6日のロッテ戦では4安打と振るわず、さらに続くこの試合でも打線が低調なままであった
打線の苦戦
広島の打線は7回まで清水選手と堂林選手の単打2本しか打てず、特に8回には髙木選手と韮澤選手が長打を放つも、続く山足選手が空振り三振に倒れ、得点のチャンスを逃す前日・DeNA戦での14三振に続き、この日も10三振を喫するという結果に終わった
先発投手のパフォーマンス
先発投手の床田選手は2回1安打無失点と好投を見せたが、続く投手陣が打たれ、2番手・松本選手はソト選手に適時打を許し、ドラフト1位の西川選手にも犠飛を浴びて3失点4番手の河野選手も愛斗選手にソロホームランを被弾し、試合を締めくくった
スターティングメンバー
ポジション | 選手名 |
---|---|
DH | 秋山 |
ショート | 矢野 |
サード | 小園 |
レフト | ファビアン |
ライト | 田村 |
ファースト | モンテロ |
セカンド | 菊池 |
キャッチャー | 會澤 |
センター | 中村奨 |
相手チームのスタメン
ポジション | 選手名 |
---|---|
センター | 塩見 |
ライト | 西川 |
レフト | サンタナ |
サード | 村上 |
ファースト | オスナ |
セカンド | 茂木 |
ショート | 長岡 |
DH | 濱田 |
キャッチャー | 古賀 |
まとめ
今季初の実戦登板となる広島の森下選手は、昨季23試合に先発し、10勝を挙げるなどチームの将来を担うエース候補である対するヤクルトの奥川選手も今季2度目の実戦登板を果たし、今後の活躍が期待される
この試合では広島の打線が振るわず、特に三振が多かったのが目立ちました。選手の調子や戦力の見極めとして重要なオープン戦ですが、改善点が多いように感じます。
ネットの反応
広島カープの8日のスタメン発表に対し、コメント欄ではファンや視聴者から多様な意見が寄せられました
まず、昨年のチーム構成に似たようなスタメンが並んでいることに懸念を示す声が見られました
「結局だんだん昨年の形に近づいてきたな」との指摘は、選手層が去年と大きく変わっていないことへの不安を表しています
特に、外国人選手のパフォーマンスが問題視されており、「外国人2人ハズレだとかなりキツイ」とのコメントが象徴的です
また、チームの打撃力についても厳しい評価がされており、「また1点も取れない野球をしてる」との声が上がるなど、ファンは今後の試合に対する不安を抱いている様子が伺えます
一方で、若手選手に期待を寄せるコメントも見られ、「中村奨くんあたりの覚醒を期待したい」との楽観的な意見も存在しました
このように、選手一人一人に対する評価の意見は分かれており、特に中村奨成選手と田村選手は「まだチャンスある」との期待の声が寄せられる一方で、「はっきり言ってあり得ない、二軍レギュラー」など厳しい意見も続いています
さらに、試合中継の問題や観客動員についても言及されています
「スカパーで広島カープの試合をやってない
なぜ?」というコメントからは、ファンの試合視聴環境に対する不満がうかがえます
このように、広島カープのスタメン発表に対し、ファンたちは不安や期待を交えた多様な意見を持っており、今後のシーズンがどうなるかに注目が集まっています
ネットコメントを一部抜粋
外国人2人ハズレだとかなりキツイ
今年も貧打だよな〜
中村奨くんあたりの覚醒を期待したい。
これはおそらく開幕オーダーに近いね笑
奨成と田村を除けば、限りなく開幕スタメンに近いスタメンだろう。
キーワード解説
- オープン戦とは?オープン戦は、シーズン前に行われる親善試合のことで、選手の調整やチームの戦力を見極める重要な機会です。
- 完封負けとは?完封負けは、相手チームに得点を許さず負けることを指し、投手や守備の問題が特に目立つ結果となります。
- 三振とは?三振は、打者が投球を打てずにアウトになることを指し、特に多い状態はチームの打撃力の欠如を示します。