オリックス・バファローズの久保拓真が現役復帰を目指すことが判明。彼は昨年までヤクルトで活躍し、オリックスでの経験を生かして再挑戦を決意。若さと情熱でプロの舞台を目指す。
彼は昨年まで東京ヤクルトスワローズで主にリリーフとして通算60試合に登板した左腕で、オリックスには昨季限りで引退後にアシスタントスタッフとして入団しました。
高知で行われた秋季キャンプの最終日、久保は「オリックスの選手が本当に楽しそうにプレーしている姿を見て、もう一度野球がしたいと思った」と語り、現役復帰の決意を固めました。
キャンプ中、久保は仕事を終えた後も居残りで練習を続け、投手としての情熱が再燃したことを示しています。
オリックスの久保管理部長は、彼がチームのために頑張ってくれたことを評価し、球団としても彼の夢を応援する意向を示しました。
久保は「プロのマウンドを目指して全力で頑張りたい」と意気込みを語り、まだ28歳という若さを活かして新たな挑戦を始めるとしています。
久保のように、チームスタッフを経て現役復帰を果たした選手は過去にもおり、西清孝や栗山聡、桜井俊貴などがその例です。
久保は1996年生まれで、自由ケ丘高から九州共立大を経て、2018年のドラフトでヤクルトに入団。
昨シーズンは自己最多の29試合に登板し、日本シリーズにも出場しました。
通算成績は60試合で1勝1敗、9ホールド、防御率4.31です。
久保の復帰に向けた挑戦は、オリックスファンにとっても大きな注目を集めることでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/a900f4d13a3982c84c8c094602c024c5502baaa8
久保拓真選手の現役復帰に対して、ファンたちは驚きと共に期待を寄せていました。
特に、彼が打撃投手としてオリックスに入団した際、選手としての実力を評価する声が多く、彼の復帰は正しい選択だと感じられたようです。
また、彼が独立リーグでの経験を経て現役復帰に挑戦する姿勢に感銘を受けたファンも多く、同世代の選手たちから刺激を受けたのではないかという意見もありました。
久保選手のコントロール力や実力を評価するコメントもあり、彼が打撃ピッチャーとして雇われる理由が理解されていました。
さらに、ファンたちは「今しか挑戦できない」と彼を励まし、最後まで諦めずに頑張ってほしいと応援の声を送っていたことも印象的でした。
全体として、久保選手の復帰に対する期待感や応援の気持ちが強く表れており、彼の今後の活躍を楽しみにするコメントが多かったです。
ネットコメントを一部抜粋
正直昨年も打撃投手での入団を聞いた時、選手として欲しいって思っていましたのでこの選択は正解だと思います。
本人のSNSで退団を知り驚いていましたが、現役復帰とはもっと驚きました。
独立リーグで実績を積み、独立リーグの監督になり、NPBのピッチングコーチを目指してほしい。
バッティングピッチャーとして雇って貰えるという事はストレート、変化球ともにかなりのコントロールがあるからだろうな!
今しか挑戦出来ない事だし、頑張って下さい。
最後まで諦らめずにもがいて下さい。
応援してます。