中日・井上一樹監督は、試合前のメンバー表の交換時に、名古屋の銘菓「きよめぱん」を日本ハム・新庄剛志監督にプレゼントした
「きよめぱん」は、名古屋市熱田区に本社を持つ「きよめ餅総本家」という和菓子店で作られている
このお菓子は、その名の通り『清める』という意味を持ち、縁起が良いとされている
井上監督は、以前に新庄監督から贈り物を受け取っていたことのお礼として選んだと話しており、贈ったことにご満悦の様子だった
試合自体は、日本ハムが中日に1-0で勝利したものの、中日・井上監督はピッチャーが好投したことに満足感を示した
特に先発のメヒア投手は5イニングを投げてわずか1失点と、開幕ローテーション入りに向けたアピールを続けている
一方、日本ハムの方は、ケガ人を出さずにオープン戦を過ごしたと報じられており、今後の試合に向けた安心材料となっている
オープン戦の残り試合は10試合
日本ハムは11日から本拠地でオリックスとの2連戦が控えている
今回の日本ハムと中日の交流は、プロスポーツにおける人間関係の素晴らしさを感じさせます。贈り物を通じたコミュニケーションは、お互いの関係を深めるよい例です。試合の結果以上に、こうした交流のほうが胸が温まります。
ネットの反応
中日ドラゴンズの井上監督が、新庄監督からの贈り物として名古屋銘菓「きよめぱん」を紹介したことに対するファンの反応が注目されています
ファンたちは、井上監督のアイデアや行動に感心しつつ、名古屋の名物である「きよめぱん」や「きよめもち」に対して興味を持っているようです
「食べてみたい」という声が多く、実際にネット通販を調べるファンもいるとのこと
また、井上監督がメンバー表交換の際に行ったこのサプライズは、ファンやメディアにとっても楽しい出来事であり、新庄監督がその場で上手にPRすることも期待されていたようです
さらに、井上監督の行動がチームのスポンサーシップに繋がる可能性に関しても言及され、その影響力を評価する声も見受けられました
名古屋での試合に訪れるファンが購入するかもしれないという期待感がある一方、名古屋の和菓子屋さんの魅力や「きよめぱん」がもたらす地域の活性化についての意見も寄せられています
全体として、井上監督の取り組みと名古屋の良さが交わり、ファンや地域に新たな話題を提供していることが印象的です
ネットコメントを一部抜粋
きよめぱん、私は知りませんでした。
この記事と写真は下手な広告より遥かに価値がありそう
さすが監督!きよめぱん、きよめもち、甘さが絶妙です!
きよめぱん食べてみたい名古屋民だけど食べたことなかったから。
新庄監督は球場をなごやかな空気にしてしまうオーラがある。
キーワード解説
- オープン戦とは?プロ野球においてシーズン前に行われる試合で、各チームが戦力を試すための重要な機会を持つこと。
- メンバー表とは?試合の出場選手をリスト化したもので、試合前に監督同士が交換することで、選手選定の結果を確認する。
- ピッチャーとは?野球においてボールを投げる選手のことで、投手とも呼ばれる。試合の流れを左右する重要なポジションである。

